【体当たりレポート】オミクロンにやられた話 その4

オミクロンにかかった話、療養期間完結編。

 

2/14

感染当初の酷い鼻詰まりや発熱、頭がボーッとするといった症状はなくなった。咳と痰は相変わらずだが。

この調子だと療養期間が明けたら普通に職場復帰できそうだ。

 

2/15

自治体の自宅療養支援の食糧品が届く。

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500mlのペットボトル20本強の水が目を引く。とにかく水を飲めということなんだろう。レトルトやインスタント麺が多い中にフルーツゼリーとか野菜ジュースがいるところに栄養バランスを整えさせようとする雰囲気を感じる。

16

症状は特に変わりなし。

職場と有休や傷病手当についてやりとり。

 

2/17

療養期間最終日。

抗原検査の結果は陰性。

咳と痰は続いているものの、コロナ自体はおさまったようだ。明日から出勤することにする。

ここまでで生活リズムが大分壊れてしまった。ゲームして寝る。

 

2/18

朝体温測る。熱はなかったので出勤した。

 

その後

夜になると酷くなる咳は相変わらずだ。後遺症で咳が続くのはままある話らしい。そもそも咳に関しては毎年こういう感じではある。

熱はもう全然ない。

今は元気に出勤しています。

 

これでオミクロンにやられた話は終わり。自分は軽傷だったので1週間くらい欠勤しただけで終わった。こういうことがあるとガクッと収入が下がるのがバイト暮らしの嫌なところだ。

みんなも健康には気をつけよう!

【体当たりレポート】オミクロンにやられた話3

2月11日、金曜日

今日は紀元節(違)。

明日のセッションの準備をしていた。

濃厚接触者だった家族も発熱外来に行ったら陽性者になった。
医者に「一週間元気で過ごしてね」と言われたらしい。元気とは一体なんだろう。

家族全員が陽性者になると家の中で全員が普通に過ごせるようになった。
昨日までは隔離状態だったので、異常事態で日常が取り戻される奇怪な事態になった。

自治体に陽性者向けの食料品配布を申し込んだ。届くのはいつだろう。

自分の症状はあいかわらず痰とそれに起因する咳くらい。
熱はもう微熱だ。

2月12日、土曜日

今日はTRPGGM。オンラインセッションだからセーフ。
セッションが終わった時にはもう九時くらいだった。

その後すぐに寝たのでマジでTRPGをして1日が終わった。

2月13日、日曜日

怖いもの見たさで『怪獣のあとしまつ』を見に行くはずだったが行けなくなったので何もなくなった。

マスターデュエルとかやってた。
あとは友人とオンラインゲームしていた。

長いこと喉を上下していた痰がポロっと出てきたので咳と痰がかなり改善した。
熱は36度8分とか。

もう治ったようなものだと思う。

 

感想

痰がのどちんこに阻まれてうまく出てきてくれないという事態が頻発している。
のどちんこって何のためにあるんだろう。邪魔では??

水曜と木曜は仕事が急になくなって一日がかなり長く感じたが、三連休は元々休みだったせいか一瞬で終わった。
元々インドア派なので自宅療養していても普段と大して変わらない生活を送っている。

【体当たりレポート】オミクロンにやられた話2

自宅療養記その2

捕捉

2月10日木曜日。
コロナ陽性者になって1日が経って保健所から連絡がきた。
これで自分も公的に陽性者にカウントされた。

カウントされるとどうなる?
1.保健所から体調を入力するフォームが送られてくる。
2.COCOAに陽性者登録するための処理番号が送られてくる。

保健所から連絡が来ないと話が先に進まないのでこれでやっと手続きが進む。
職場とかに連絡したら自分自身でやることはなくなってしまった。

広がり

同居していた家族も陽性だった。
思い返すと自分が体調を崩す前に家族が喉が痛くて鼻詰まりがひどいと言っていた。
もしやこれもコロナでは?
家族が病院に行ったら案の定陽性だった。
だが抗原検査はしなかったらしい。

家族「よさくがここで抗原検査したら陽性でよさくと同じ症状だよ」
医者「じゃあ検査するまでもなく陽性」

話を聞いたときは「そんな大雑把なことがあるか」と思ったが、どうも本当らしい。

ともかく、これでわが家は陽性者2人と濃厚接触者1人になった。
こうなると濃厚接触者の方が隔離になった。オセロみたいだ。

陽性じゃない家族も咳やのどの痛みはあって結構怪しいのだが、熱が出ないので発熱外来に行けない。

COCOA

COCOAに陽性者登録した後、陽性者のスマホは本当に検知されるのかと思って自分のスマホを家族のスマホの近くに置いてみた。
だが特に通知とか反応はなかった。
なんでだろうな。

症状

熱は37度くらい。もう熱らしい熱を感じない。
他の症状もマシになってきた。
半端なかった鼻詰まりもなくなってきた。

痰の切れの悪さは相変わらずだった。
喉に居座り続けている痰が咳と喉の痛みを引き起こし続けている。
ただ、昨日と違って痰はときどき出てくるようになった。

夜になると寒さと感想のせいかのどの痛みがぶり返してきた。
痰の切れもまたわるくなってきた。
日中はお湯とかを飲んで喉を温めると良くなるのだが、夜はそうならない。
寝ることにした。

感想

結構暇。
自分はインドア派だから四六時中家にいても平気だしずっとゲームしてた。

 

【体当たりレポート】オミクロンにやられた話

オミクロンにやられた。

これまで身内に感染者がいなかったのでこのままコロナ禍を乗り切れると思っていたけどそうはならなかった。

感染者が激増しているというが自分の周囲では今まで感染者はいなかった。
身内だと感染者はいない、そういう人は結構いると思う。
なのでせっかくだし自分の話を書くことにする。

兆候

2月7日月曜日。鼻詰まりがかなり酷かった。

この時は花粉症の酷いやつが始まったと思った。
そろそろ花粉とかPM2.5とか飛んでいる時期だ。
自分はアレルギーの血液検査の時に「世界が敵だね」と医者の先生に言わしめたくらいアレルギー反応が出やすい。鼻炎がひどい時はティッシュが瞬く間になくなっていく。

この日は昼休みまでにポケットティッシュが2袋なくなっていた。
手持ちのポケットティッシュは残り3袋。
このペースだと夕方には手で鼻をかむ羽目になる。
それは嫌なので、昼休みに慌てて箱ティッシュを買いにいった。

今年は花粉症が重い年かもしれない。
最近休出で土曜に耳鼻科に行けなかったが、今週の土曜は耳鼻科にいこう。
そう思っていた。

疑念

2月8日火曜日。夕方くらいから顔が熱くなってきた。熱かな?
職場にあった体温計で体温を測ったけど36度だった。これは平熱。
自分はアトピーなので首から上の皮膚が炎症で熱いのはよくある。

帰宅後にほっぺや口元にヘルペスが出てきた。
ヘルペスはかつて自分を右手&顔のびらんと高熱で入院に追い込んだ恐るべき相手だが、今は疲れを示すバロメーターになっていた。
この時も「最近は休出が続いてたから疲れてるのかな」くらいに思っていた。

帰宅後に体温を測ってみたら体温は37度1分~37度8分をウロウロしていた。
加えてのどが痛くなり、咳もちょっと出始めた。

この時も自分はまだ「ひどい花粉症だな」と思っていた。
ここまでの症状はアレルギーが酷いとありうることだった。

とはいえ、アレルギーの薬とか飲んでても症状がだんだん酷くなる。
月曜は鼻づまりだったけど火曜は熱も出て喉も痛い。
こうなってくると「もしかして自分、陽性者か?」とちょっと思った。

でも心のどこかに「まさか自分がコロナにならないだろう」と思う自分がいた。

ともかく、熱があったら明日は出勤できないな。
そう思いながら床についた。

真相

2月9日水曜日。朝一で体温を測ったら38度あった。
こんなんで出勤できるか!休みだ休み!
「熱あるので休みます」と関係各所に連絡して休んだ。
このご時世なのですんなり休めたし職場の人も心配してくれた。

それから体温を測ったが、何回測っても高くて37度5分、低いと36度8分くらいだった。
あまり熱が高くないのでちょっとズル休み感が出てきた。

この状態で出勤するのはヤバいけど、休むとなるとなんか悪い気がする。

それはそうと体調不良で休むんなら病院には行かないとならない。
通院した証明も要るだろうし。

そう思って発熱外来に行き抗原検査を受けた。
長―い綿棒を鼻に突っ込んで検体を採取するんだけど、結構奥まで綿棒が入るから不思議な感覚があった。よくくしゃみしなかったなと自分を褒めたい。

結果は陽性だった。

「コロナだよ」と言われた時はまさかの展開にちょっと状況が飲み込めなかった。
素で「えっ⁉」って言ってしまった。

そんなに高くない熱と酷い花粉症くらいの感じなのに?これがコロナ?
マジでそう思った。

お医者さんによると月曜日の酷い鼻詰まりがもうコロナの症状らしい。
なので自宅待機期間も月曜日から計算されていた。

コロナっていうともっと重い症状が出るものだと自分は思っていた。
まさか花粉症が剛毛になったようなこの症状がオミクロンだとは。

病院で保健所から連絡が来ると聞いたが、この日はこなかった。
多分忙しいんだな。
ちなみにCOCOAの陽性者登録はまだしていない。陽性者登録には保健所から来る陽性者番号が必要なのだ。
だからまだ自分は感染者にカウントされていないと思う。

やられてしまった。
そう思いながら自分は自宅療養に入ることになった。

感想

オミクロンは花粉症と症状を間違えやすい。これは本当だった。
20世紀からアレルギー性鼻炎の自分が間違えたくらいだ。

所感として、オミクロンはただの風邪よりは症状重いと思うが、正直「インフルエンザにかかったときの方が症状重かったな」と思う。
だがこれはワクチン2回接種した効果だろう。
接種してなかったらどうなっていただろう。

自分が陽性者になったので家族も濃厚接触者になったし、職場も大変そうだ。
すまなかったと思ってしまう。

だが無理を推して出勤していたらもっと大変なことになっていただろう。
今はそう思うことにしている。

罹患した人間から言うと、酷い鼻づまりと微熱でも2日続くようだったらオミクロンだと疑った方が良いと思う。

プラモガバ勢、プロテクトギアを作る

2022年一発目はプラモの話。

ある日、バーチャル馬賊オリキャラ)のフィギュアを作ろうと思ったよさく。
だがいきなりオリキャラのフィギュアを作るのはヤバい気がする。
まずは普通にプラモを作ろう。

というわけで今回はminimum factoryの20分の1スケールプロテクトギアを作ることにした。

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これを作ります

 

プロテクトギアって何?と思った人は「ケルベロスサーガ」とかでググってください。
なんでこれを作ろうと思ったのか、理由は簡単。自分がプロテクトギア好きだから。
ゴテゴテしたアーマーを着てMG34を使うのがいいのだ。
それにプロテクトギアはモーゼルも持ってる。

 

プロテクトギアのプラモは3体セット!一箱でプロテクトギアを3体分美味しいキットだ。

プロテクトギアといえば黒だが、3体いるし、プラモは自由に色塗っていいと思う。それぞれ違う色で塗ろう。

ということで原作準拠の黒いプロテクトギア、冬季装備イメージの白いプロテクトギア、軍用っぽいグリーンの3色を作ることにした。

 

黒いプロテクトギア

最初に作るのは黒いプロテクトギアだ。
黒々としたボディに赤いゴーグルが映える。プロテクトギアと言ったらこれだよね。

組み立て編

まずはプラモを洗う。剥離剤のワセリンとかを取るためらしい。
かつて友人がプラモと一緒に風呂に入ると聞いた時は「マジか」と思ったよさくも今はプラモと風呂に入っていた。おー風呂でキュッキュッキュー。

プラモを乾かしたらパーツを切る。切ったら紙ヤスリで形を整える。パーツを切り出すと組み立てたくなるので下半身、腕、胴体のモジュールに組み立てた。

塗装編

次に黒サフを吹く。
プラモが最初から黒いので黒サフはいらないかもと思ったがせっかくなので吹く。今回はプラモ用の黒サフを使った。

プラモは元々テカテカしていたが、サフを吹くといい感じにテカテカが消えた。サフは吹いた方がいいな。

プロテクトギアが装備してるMG34モーゼルの銃床は木っぽい茶色で塗った。

デカール

プロテクトギアの赤い眼鏡は付属のデカールを使った。塗装するには眼鏡は小さすぎる。

水転写デカールっていうのが世の中ににはあるんだね。最初は使い方がわからなくてふつうにシールを剥がそうとしていた。

完成

一通り塗り終わったらモジュールを組み立てる。これで完成だ。

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完成!

ツヤのない黒がいい味を出している(自画自賛)やっばりプロテクトギアってカッコいいですね。

結構いい感じに仕上がったのでよさくは満足した。

白いプロテクトギア

黒いプロテクトギアを作って気を良くしたよさく。
次は原作にはない白いプロテクトギアだ。
独ソ戦とかの冬季装備をイメージしている。

白にしようと思ったのは良いが手元に白いサフがない。
そこで近所のホームセンターに売ってた白のつや消しスプレーを使った。
プラスチックにもいけるって書いてある。

このスプレーをプラモに吹いてみると思うように白くならない。
というか塗料の乗りがよくない。ムラになったり塗料がダレてしまう。
そこで以前「生殺与奪の権」を作る時に使った白の油性マーカーを使った。プラモは真っ白になった。マーカーでも意外と塗れるのね。
全部に塗るのはキツかったのでマーカーで塗るのは脛当てや籠手などのプレート部分だけにした。

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そうして完成したプロテクトギアがこちら!

白く塗れたのはいいがベタベタ塗料を塗ったので塗膜が分厚くなってしまった。
色の乗りもあんまり良くないし、ムラやダレも見られる。

冬季装備というよりも雪まみれという感じだ。
まあこれはこれで味がある。

この経験を踏まえ、これからプラモやミニチュアを作る人にこれだけは伝えたい。

サフや塗料は模型用のやつにしよう!

 

3体目のプロテクトギア

3体目はサフ吹きだけじゃなくてちゃんと塗装することにした。

だがまだ色が決まってない。
赤備えにするか軍用っぽい緑にするかで脳内会議は紛糾したが最終的に緑に決定した。赤のシタデルカラー少ししか持ってなかったし。

色が決まったので早速製作に取り掛かる。

モジュール毎にパーツを組み立てたら、まず全部のパーツに黒サフを吹く。次にシタデルカラーのグリーンを塗っていく。シタデルカラーは水性で扱いやすいし色の伸びも良い。昔は庭先でシンナー塗料使ってたけど、今は集合住宅なので庭で塗るというわけにもいかないしねえ。

グリーンを塗り終えたら次はシェードという水っぽい塗料を使う。シェードは塗るとくぼみにたまる。これで陰影やグラデーションを作るというわけ。
今回は茶色いシェードを使った。乾いたら泥がはねたような感じになった。
戦闘を潜り抜けた感が出てますね。

・・・ちょっと塗りすぎた感があったので上からさらにグリーンを塗って仕上げた。

デカール死す

プロテクトギアの赤い眼鏡は付属のデカールで赤くしていたが、プラモを塗っている途中で水をこぼしてしまいデカールの台紙が水浸しになってしまった。
これで糊がみんな溶けてしまった。デカールはもう使えない。

まあ眼鏡以外にデカール使う予定は無かったから傷は浅い。
問題は眼鏡のデカールもオシャカになってしまったことだ。やっぱり重傷かも。

こうなったら仕方ない。塗ってやろうじゃねえか!
恐る恐る面相筆をとる。
…なんとかなってしまった。やればできるもんですね。

完成!

こうしてプロテクトギア(緑)が完成した。
シェードまで使うと渋みが出てよい。

モーゼルMG34を塗っているのがポイント。

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強そう。

感想

ちまちま組み立てたり色つけたりして完成したときの喜びはひとしおですね。

次はオリキャラのフィギュアを作ろうと思います。

P.S.サフは模型用のやつにしよう。

Valheim開拓記15 新たなる開拓

↓前回

yosakutonton.hatenablog.com

 

ここまでのあらすじ

平地に橋頭堡を築いたYOSAKUはボス戦そっちのけで農業と装備作りに勤しんでいた。

亜麻と大麦を育てる
橋頭堡を襲撃するフューリングを倒す
亜麻、大麦、黒い金属のクズ(フューリングが落とす)が溜まったら本拠地で加工する
加工した素材で料理や装備作成に勤しむ
時々ロックスを仕留める

そして時々死ぬ

そんなことを繰り返すうちに装備が整い作るものがなくなってきた。

しょうがねえ、そろそろボスでも倒すか
YOSAKUは渋々平地のボスであるヤグルスを探しに出かけた

現状ヤグルスから得られる素材に使い道がない上にヤグルスを倒すと草原でも夜中にフューリングが湧くようになる(wiki調べ)
夜だけとはいえ草原でもフューリングと対峙する羽目になるのは面倒だ
さてどうしたものか

Battlefield進出

答えは簡単だった。
ラスボスを倒す用のワールドを作ればいいのだ。
というわけで新ワールド「Battlefield」を作った。

Battlefield」は初期島が非常に大きく草原、黒い森、沼、山、平地が全て初期島に存在している。

内海がいくつもあるYOSAKUワールドよりはボス探しも楽だろう。
これならすぐにヤグルスの居場所も見つかる!当時はそう思っていた。
ヤグルスの居場所が分かったのは「Battlefield」を作ってから2か月後だった・・・。

Battlefield」はボス戦用ワールドだが他の用途もある。

Battlefield」を作る少し前、「ハ―ス&ホーム(H&H)」という大型アップデートがあった。
「H&H」では体力やスタミナ、料理のシステムが一新され新素材も追加された。
目玉素材は山で見つかるタマネギの種と平地で見つかるタールだ。
アップデート以前に作ったワールドだとアップデート後に追加された要素は探索済みのエリアからは見つからない。
未探索のエリアを探せば良かったのだが、YOSAKUワールドでは新素材がなかなか見つからなかった。
だったら新素材が確実に見つかる新ワールドを探索した方が早いよねという話。

それと、この頃新しくValheimを始めた友人がいたのでみんなで開拓できるワールドを作りたかった。
YOSAKUワールドはマルチプレイで開拓するには開発が進みすぎていたのだ。

サブキャラ

マルチプレイのことを考えるとYOSAKUはレベルも装備も強すぎる気がする。
そこで新ワールドを作るついでにサブキャラを作った。

名前は昔TRPGで使ってたキャラから取ってHannaにした。
北欧とかにも多い名前だしそれっぽいよね。

新キャラはYOSAKUと違う感じにしたかったので、
ヒゲ面の剣士YOSAKUに対して、
Hannaは女性で得物も槍や短剣にした。

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ちなみに、女性のヴァイキングは実在していたりする*1

新たなる開拓

さて、心機一転しYOSAKUではなくHannaによる「Battlefield」開拓が始まった。

Battlefield」に降り立ったHannaは開始早々猪とグレイリングの群れから逃げ回る羽目になった。
なにしろこっちは徒手空拳、おまけに何も食べていない。
たかが猪とグレイリングとはいえこの状態では不覚を取りかねない。
大慌てで近くのラズベリーを食べ、石の斧を作った。
こんな状況になったのは遭難した時*2以来だ。

久々にハラハラしたが装備は無事に整えることができた。次は拠点を作る。

以下の条件で拠点に適した立地を探した

1.草原→安全
2.海の近く→船の移動に便利
3.犠牲の石(スタート地点)から遠い→犠牲の石に近いと拡張工事に不便

近くを探索していると小島を見つけた。
海は一部を除いてモンスターも泳がないと渡れないので迎撃しやすい。

ということで小島に拠点を築いた。
友人に手伝ってもらいつつ、大きめの木造家屋を作った。
高波を考慮して母屋を建てる部分は高めに盛り土をした。
高床式にした後で外周の柱を盛り土で高床の柱を攻撃されないようにした。
端の方の柱は盛り土で覆ったので高床を支える柱が攻撃されることもない。

こうすると床下に地下空間が生まれるのでここはキッチンや床下暖房設備を置いた。

建物ができたので次に鍛冶場4lvと作業台5lvを作った。これで針の矢も作れるし、黒い金属の武器も修理できるようになった。

家具も置いて快適度も上げ、拠点が完成した。

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battlefield拠点

寄り道

拠点が出来たのであとはガンガン探索するだけだ。

…と思っていたのだが寄り道が始まってしまった。友人は途中から灯台を作り始めるし、Hannaは探索先で見つけた星2イノシシを飼い始めた。ついでに装備も新しく作り始めた。

何故こんなことになったのか。答えは簡単、ボスの居場所が遠かったからだ。「Battlefield」の初期島は大きかった。草原も黒い森も沼も山もあった(平地はあるのかもしれないが自分が見た範囲にはなかった)。だがボスのいる場所は大体他の島だった。

ボスの居場所に行くために船を作ったりしていると色々寄り道したり建築したくなってしまう。というわけでヤグルス探しは大分先延ばしになった。

Hanna用の装備は最初はYOSAKUが使っていた武器や防具の型落ち品だった。
だがドラウグルの牙や黒い金属装備は流石に予備がない。新調することにした。
友人の手伝いもあって材料の採掘などはすんなり終わったが精錬には時間がかかった。

探索したり、建築したり、農業したり、タールを掘ったりしていたら現実時間で2カ月くらい経過していた。
ヤグルスを倒したら草原にもフューリングが湧くので牧場と畑に対策の工事を行っていたらトロルに襲撃されて☆2猪が全滅しかかる惨事も発生した。
他のワールドで建築したり友人を手伝っていた期間も長かったな・・・。

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寄り道。友人ワールドの探索に参加したHanna

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詫び寂びな池でネックを飼ったりもしていた

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後にネックは3匹に増えた

Battlefield」ボス討伐記

この世界がある本当の理由。

これまでYOSAKUは1人でヤグルス以外のボスと戦っていたが、Hannaが「Battlefield」を開拓している時は友人も参加していた。
当然、ボス戦もマルチプレイになった。姫プレイではない。

エイクスュル

殴っていたら倒せた。特に言うべきこともない。

長老

斧で切っていたら倒せた。特に言うべきことはない。

大骨

今までは土塁で周囲を囲った拠点で戦っていたが、対大骨設備はそこまで大掛かりなものである必要はないと思い始めた。
大骨戦を有利に運ぶには敵の攻撃が届かない高さが必要なのであって広さはそこまで重要ではない。

そこで今回は高い防壁で囲んだ設備ではなく、土を盛った築山を築いた。
築山の上には焚き火やポータルを置く。
築山はそれまで作っていた対大骨設備の半分以下の資材と時間で作れる。でも高さは従来の設備と同じだ。
この築山から鉄の大ハンマーを振り回せば勝てるってわけ(多分)。

築山の用意ができたらありったけの霜の矢と鉄の大ハンマーを持って大骨に挑んだ。
この時は友人と3人で挑戦した。
築山は十分な活躍をしてくれた。

これは余裕で勝てるなと思っていたら、1人がフロスナーを持って突撃していった。
無謀だと思ったが今は昔よりもスライムなどの毒ダメージが弱い。
これくらい強気に出てもいいのかもしれない。

そう思っていたら大骨はあっさりと崩れ落ちていった。

モデル

モデルには2人で挑んだが1人は死んでしまった。

モデルのブレスとストーンゴーレムの乱入が悲劇を引き起こしたのだった。
ポータルを置いていた石造りの塔はモデルの攻撃で半壊、中に置いてあったポータルも一度破壊されてしまった。
もしもポータルを破壊されたまま全滅していたら危なかった。
船も装備も死亡地点のほうにあったので、船を作るあたりからやり直す羽目になるところだった。

YOSAKUワールドでソロ討伐している時は「モデル弱いな」と思っていたのだが、マルチプレイだとあっさり死んでしまう。
YOSAKUワールドではモデルは比較的開けた山頂にいたが、他のワールドだと急斜面の中腹とか周囲を斜面に囲まれた狭いエリアにモデルがいた。
戦場の広さがモデル戦の難易度につながっているようだ。

狭い場所だとモデルのブレスを避けにくいし、ストーンゴーレムなどが乱入したときに袋叩きにされてしまう。
モデル戦の前には周囲を整地した方が良いかもしれない。
それと、ポータルはモデルと戦う場所から離れたところに設置したほうがいい
ポータルの近くで戦っているとモデルがポータルを壊しかねない。

モデルと戦っているとつくづく洞窟に籠ってモデルと戦いたいと思う。
まあ、Valheimでは横穴は掘れないので無理な話だけど。
せめてモデルの猛攻を防げる屋根が欲しいけどそんなものがあるのだろうか?

・・・後日友人ワールドでモデルに挑んだ時は山中の大岩をくり抜いた洞窟と祭壇の周りを掘り下げて作った防空壕を用意した。
洞窟の方はそれなりに被害が出たが、防空壕の方はモデルの攻撃を受け付けない強力な防御性能を発揮した。
防空壕で焚き火を焚きながら少しずつモデルのHPを削るのがモデル戦の安牌だと思う。

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モデルの祭壇は塔が埋まったような形なので屋根にできるスペースは狭い

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龍を堕とした記念写真
ヤグルス

そろそろ本腰を入れてヤグルスを探すか。
そう思いつつ平地を探索していたらヤグルスの祭壇はあっさり見つかった。
求めよさらば与えられん。

ヤグルスの祭壇は五本指のようなストーンサークルの中心にあった。

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ヤグルスの祭壇。大きな石柱が神々しい

 

平地に点在していた石柱は五本指のなりそこないだったようだ。
ヤグルスを召喚するにはフューリングのトーテムが5つ必要だった。

トーテムはフューリング村や平地にある家に行くと手に入る。
トーテムは村1つで1つあるかないかなので少なくとも5つの村を潰す必要がある。

数日後、いくつもの村を潰したHannaは5つのトーテムを手に入れた。

ついでに、ヤグルスの祭壇の地下や周囲を掘り返した。
友人ワールドでボス戦を手伝っているうちに、祭壇は絶対壊れない屋根になると気付いたので平地でも壊れない屋根を作りたかったのだ。
長期戦になるだろうから祭壇の下に焚火とポータルも設けた。
ここにはデスキーㇳやフューリングが入ってこないので結構快適だ。

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ヤグルス祭壇の下

祭壇の近くに泳がないで済むくらいのプールも作った。

ヤグルスはリジェネ能力を持っているので放っておくとHPが自然回復する。
だが濡れている時はリジェネ能力が無効化されるらしい。
ついでに言うと、ヤグルスの攻撃は炎ダメージがついているが自分が水に濡れることで炎ダメージを軽減できる。
プールは攻防一体の構えなのだ。

一通りの準備が完了したので、これでいよいよヤグルスに挑める。
せっかくなのでヤグルス戦はHannaからYOSAKUに選手交代した。

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久々にやってきたYOSAKU

 

友人2人も参戦した。
3人はヤグルスにジェットストリームアタックを決めようと意気込んでいた。

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ヤグルスに挑む直前のヴァイキングたち。

ヤグルスは霊属性が弱点らしいので銀の剣を振り回すことにした。
ついでにチクチクHPを削るための針の矢を400本持ち込んだ。
火耐性蜂蜜酒も用意していざ開戦!

ヤグルスがいい感じにプールに落ちるかと思ったがそうはならなかった。
ならばと銛で引きずり落とそうとしたがヤグルスに銛は効かなかった。
仕方ないのでヤグルスをプールのそばにおびき寄せ、ヤグルスの足元をつるはしで崩してプールに落とした。

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プールでヤグルスをお出迎え

ヤグルスをプールに落としたら3人で代わる代わる攻撃する。
針の矢はあまり効かなかったのでYOSAKUは銀の剣をひたすら振り回していた。多分霜の矢が効くんだろう。

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トライアングルアターック!

ヤグルスの攻撃はブレス、空から火球を振らせる流星群、範囲攻撃の床ドンの3つ。
ブレスは避けやすいので大したことはない。
流星群は攻撃を避けにくく、ダメージも大きいので危険だ。
床ドンも近接武器で戦っていると範囲に巻き込まれてダメージを受けやすいが、これにヤグルスには近接攻撃が有効なのでこれは必要経費として受け入れるしかない。

ちなみに、ヤグルスの攻撃は炎属性だけじゃなくて雷属性もついている。
マトモに喰らうと継続ダメージがかなり痛い。

雷耐性はどうやるかよくわからないので、火耐性はしっかり行ったほうがいい。
YOSAKU達は火耐性をしっかり準備して、プールも用意したけど普通に死にました。
YOSAKUは1落ちした上に装備回収に失敗してもう1落ちしている。
モンハンじゃなくてよかった。

苦闘の末、YOSAKUたちはヤグルス討伐を成し遂げた。

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祝討伐!

ヤグルスを倒すとトロフィーと謎のドロップアイテムが手に入った。
トロフィーを犠牲の石に捧げると属性ダメージを軽減する加護が得られた。


ドロップアイテムには今のところ使い道はない。

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犠牲の石に

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トロフィーを捧げて

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こうじゃ!(盛大な手ブレ)

あとがき

ついにヤグルスまで倒してしまった。もうやることもない。
そう思っていたがそんなことはなかった。
建てたい建物はあるし、トロフィーを集めて博物館を作る計画も道半ばだ。
友人の冒険を手伝うこともあるだろう。
それに、Valheimはまだ未完成だ(アーリーアクセスなので)。さらなる冒険の舞台はいずれ出来上がるだろう。

 

Valheim開拓記14 平地マン

大骨も倒し、冒険の舞台は平地へと移った。

平地マンになる

モデルを倒して次にやることといえば平地を探索しラスボスのヤグルスを倒すことだ。
だがヤグルスを倒すと草原でもフューリングが出現する。
なのでこのワールドではヤグルスは倒さない。

となると残るは平地の探索だけだ。
一番行きやすい長島の平地を探索することにした。
長島の平地に拠点を作ってゆくゆくは本拠地と西の島々を結ぶ中継基地にしたい。
期待に帆をふくらませながら出発した。
これでYOSAKUも平地マンだ。馬があれば完璧だったのに。

フューリング戦争

平地に足を踏み入れたYOSAKU。
待ち受けていたのは呑気に草を食むロックスと敵意剥き出しのフューリングだった。

フューリングは3〜4体の部隊で攻撃してくる。
正面から迎え撃つのは厳しい。
そこでるろ剣幕末戦法よろしく一度退却して隊列が縦に伸びたところを各個撃破した。

フューリングの中でも☆付きフューリングは特に危険だった。
盾で攻撃を防ぎ切るのが難しいので弓で削ってから剣でとどめを刺した。

フューリング(+時々敵に加わるロックスやデスキート)との戦いは熾烈を極めた。
もはや探索に来たのか戦いに来たのかわからない。
ただマゼラン死をしたくない一心で剣をとっていた。

村を襲う

フューリングは廃墟となった石造りの塔や自前の村を拠点にして活動していた。
拠点を野放しにしている限り平地を歩く人間に明日はない。
速やかに拠点を攻略することにした。

まず大骨の加護を発動して名乗りを上げ、自分に物理ダメージ半減効果をかける。

名乗りを上げたら突撃…するとこっちが死んでしまう。
まずは弓でフューリングシャーマンを狙う。
シャーマンは攻撃を3回無効化するバリアを持っている。先に潰すのが吉だ。

そのうちに怒ったフューリングが何体か向かってきた。
これを幕末戦法で各個撃破する。
寄せ手がいなくなったら再び村に弓を撃って挑発する。
波状攻撃を5回ほど繰り返すと村から誰も出てこなくなった。
剣を掲げて村に突入し残りを掃討した。

廃村はそのままにするのも勿体ないので平地拠点とすることにした。
村に元からあった家屋や柵、畑などはそのまま使い柵の切れ間を矢来で補強する。
きちんと囲っておかないとフューリングが入ってきてしまう。

黒い金属

フューリングを倒すとコインと黒い金属の塊を落とした。
黒い金属の塊は普通の溶鉱炉では精錬できない。
精錬には職人テーブルで作れる鉄溶鉱炉が必要だ。
溶鉱炉は普通の溶鉱炉より一回り大きい。

この世界の金属は有限だが黒い金属だけはフューリングと戦えば無限に入手できる。
黒い金属の武器は量産できるかもしれない。

亜麻と大麦

フューリングは大麦と亜麻を栽培していた。
これらの作物は彼らに代わってYOSAKUが栽培することにした。

大麦を本拠地の畑に植えたら枯れてしまった。
大麦は平地でないと育たないようだ。
気を取り直して元フューリング村で栽培を始めた。
今度はすくすくと作物が育っていった。

このころ、別の村から亜麻も手に入れた。これも大麦と同じ場所で育てる。
大麦と亜麻は収穫してから風車や糸車で加工できた。

大麦は肉や魚と組み合わせてパイや包み焼きを作れる他、パンも作れる。
パイなどは1つ作るのに肉を2個消費したりするのでここぞという時以外は食べない。
パンは大麦の粉だけで作れるし性能はそこそこ高いのでよく食べている。
パンに関しては大型アップデートの結果、作るのに必要な粉が従来の半分になり作りやすくなった(パンやパイを焼くにはオーブンが必要になったので作れるようになるのが大変だが・・・)。

亜麻は加工すると最高クラスの装備の材料になる亜麻糸を作れる。
黒い金属と組み合わせると武器、鉄と組み合わせると現状最高の防御力を誇る詰め物入り防具を作れる。
なぜ鉄なんだ・・・。

鉄は武器やツール、設備など需要が多い金属だがここでも必要だとは思わなかった。
慌てて平地拠点近くの沼でクズ鉄を調達した。
ちなみに大型アップデート後は鉄を使う調理設備が追加され、鉄の需要は増した。
鉄がもっと容易に入手できるようになったらいいのだが…。

平地拠点整備

平地は危険なので探索しているうちにしっかりした拠点が欲しくなったので、長島の平地に拠点を作ることにした。
船着き場は欲しいので農場(元フューリング村)から遠くない岸辺を建設予定地とした。
まずポータルを置いた。せっかくなので石を活用したいので石切りも置いた置く。

ポータルの周りを石の壁で囲むところから作業を始めた。
まだ建設途中だがいつかこれが大きな城になるはずだ。