Valheim開拓記14 平地マン

大骨も倒し、冒険の舞台は平地へと移った。

平地マンになる

モデルを倒して次にやることといえば平地を探索しラスボスのヤグルスを倒すことだ。
だがヤグルスを倒すと草原でもフューリングが出現する。
なのでこのワールドではヤグルスは倒さない。

となると残るは平地の探索だけだ。
一番行きやすい長島の平地を探索することにした。
長島の平地に拠点を作ってゆくゆくは本拠地と西の島々を結ぶ中継基地にしたい。
期待に帆をふくらませながら出発した。
これでYOSAKUも平地マンだ。馬があれば完璧だったのに。

フューリング戦争

平地に足を踏み入れたYOSAKU。
待ち受けていたのは呑気に草を食むロックスと敵意剥き出しのフューリングだった。

フューリングは3〜4体の部隊で攻撃してくる。
正面から迎え撃つのは厳しい。
そこでるろ剣幕末戦法よろしく一度退却して隊列が縦に伸びたところを各個撃破した。

フューリングの中でも☆付きフューリングは特に危険だった。
盾で攻撃を防ぎ切るのが難しいので弓で削ってから剣でとどめを刺した。

フューリング(+時々敵に加わるロックスやデスキート)との戦いは熾烈を極めた。
もはや探索に来たのか戦いに来たのかわからない。
ただマゼラン死をしたくない一心で剣をとっていた。

村を襲う

フューリングは廃墟となった石造りの塔や自前の村を拠点にして活動していた。
拠点を野放しにしている限り平地を歩く人間に明日はない。
速やかに拠点を攻略することにした。

まず大骨の加護を発動して名乗りを上げ、自分に物理ダメージ半減効果をかける。

名乗りを上げたら突撃…するとこっちが死んでしまう。
まずは弓でフューリングシャーマンを狙う。
シャーマンは攻撃を3回無効化するバリアを持っている。先に潰すのが吉だ。

そのうちに怒ったフューリングが何体か向かってきた。
これを幕末戦法で各個撃破する。
寄せ手がいなくなったら再び村に弓を撃って挑発する。
波状攻撃を5回ほど繰り返すと村から誰も出てこなくなった。
剣を掲げて村に突入し残りを掃討した。

廃村はそのままにするのも勿体ないので平地拠点とすることにした。
村に元からあった家屋や柵、畑などはそのまま使い柵の切れ間を矢来で補強する。
きちんと囲っておかないとフューリングが入ってきてしまう。

黒い金属

フューリングを倒すとコインと黒い金属の塊を落とした。
黒い金属の塊は普通の溶鉱炉では精錬できない。
精錬には職人テーブルで作れる鉄溶鉱炉が必要だ。
溶鉱炉は普通の溶鉱炉より一回り大きい。

この世界の金属は有限だが黒い金属だけはフューリングと戦えば無限に入手できる。
黒い金属の武器は量産できるかもしれない。

亜麻と大麦

フューリングは大麦と亜麻を栽培していた。
これらの作物は彼らに代わってYOSAKUが栽培することにした。

大麦を本拠地の畑に植えたら枯れてしまった。
大麦は平地でないと育たないようだ。
気を取り直して元フューリング村で栽培を始めた。
今度はすくすくと作物が育っていった。

このころ、別の村から亜麻も手に入れた。これも大麦と同じ場所で育てる。
大麦と亜麻は収穫してから風車や糸車で加工できた。

大麦は肉や魚と組み合わせてパイや包み焼きを作れる他、パンも作れる。
パイなどは1つ作るのに肉を2個消費したりするのでここぞという時以外は食べない。
パンは大麦の粉だけで作れるし性能はそこそこ高いのでよく食べている。
パンに関しては大型アップデートの結果、作るのに必要な粉が従来の半分になり作りやすくなった(パンやパイを焼くにはオーブンが必要になったので作れるようになるのが大変だが・・・)。

亜麻は加工すると最高クラスの装備の材料になる亜麻糸を作れる。
黒い金属と組み合わせると武器、鉄と組み合わせると現状最高の防御力を誇る詰め物入り防具を作れる。
なぜ鉄なんだ・・・。

鉄は武器やツール、設備など需要が多い金属だがここでも必要だとは思わなかった。
慌てて平地拠点近くの沼でクズ鉄を調達した。
ちなみに大型アップデート後は鉄を使う調理設備が追加され、鉄の需要は増した。
鉄がもっと容易に入手できるようになったらいいのだが…。

平地拠点整備

平地は危険なので探索しているうちにしっかりした拠点が欲しくなったので、長島の平地に拠点を作ることにした。
船着き場は欲しいので農場(元フューリング村)から遠くない岸辺を建設予定地とした。
まずポータルを置いた。せっかくなので石を活用したいので石切りも置いた置く。

ポータルの周りを石の壁で囲むところから作業を始めた。
まだ建設途中だがいつかこれが大きな城になるはずだ。