Valheim開拓記11 本拠地整備/インテリアにトロフィーを
前回ついに大骨戦を制したので、知り合いの中で一番探検が進んだ状態になった。
ここから先は未知の領域なのでなにもわからないですね。
大骨戦の話はこちら⇓。
大骨戦のあとに
大骨を倒したYOSAKU。次の目標は山だが探索は後回しにした。しばらく本拠地で農業や拠点整備に勤しむことにした。防壁に囲まれた本拠地での生活は安らぎにあふれていた。だがある日YOSAKUは思い出した。トロルに襲われる恐怖を。モンスターに家を壊される屈辱を。
防壁内部、祭壇から現れた2体のトロルはいとも簡単に母家を攻撃し始めた。幸い被害が小さいうちに対処できたが今まで鹿やドワーフくらいしか出なかった場所からトロルが出てきたことで犠牲の石が防衛上の脆弱性となっていることが浮き彫りとなった。
高い壁で囲った本拠地とはいえ内部にモンスターが湧いたら元も子もない。
これを放置すると猪牧場全滅事件の禍を繰り返しかねないので本拠地の整備を始めた。
第N次本拠地拡張工事
祭壇対策
まずは脆弱性の根本となっている祭壇の対策を始めた。
とはいえ祭壇の近くは謎の力が働いていて建物も建てられないし地面も掘れない。
仕方がないので祭壇をぐるりと防壁で囲った。
祭壇は海に面しているが海岸側にも防壁を設けた。海岸にも謎の力が働いているので近くの海底を盛り上げた。
祭壇を壁で囲み、港の護岸も拡張して祭壇対策工事は完了した。
母屋の強化
トロルによる本拠地襲撃で母屋の一部が破壊されてしまった。
母屋はこれまで何度か改修工事を行っているが木造のままだった。
このままだと今後また襲撃があった時に不安なので母屋の壁を石壁にした。
母屋の壁を1から改装するのは面倒だし石造りの家は内装が殺風景な気もするので木造の母屋はそのままにして外壁に石の壁をくっつけることにした。
丸太を持ったトロルの攻撃が届くであろう範囲を石の壁で覆い母屋の増強を終えた。
屋根や煙突は未だ木造だがトロルはそんな高さにジャンプできないから大丈夫だろう。
港の整備
港にも手を加えた。
まず港の東西にあるモンスターよけの護岸を延長した。
船は港の西側から出入りすることが多いので西側の護岸の先端にはモミの木を植えた。木は建物よりも先に表示されるので建物よりも木を目印にしたほうがわかりやすい。
次に桟橋を改良した。
本拠地の港にはロングシップ用とヴァイキング船用の2つの桟橋がある。
それぞれの桟橋に作業台を置いていたが荷物の積み下ろしの時に邪魔になるし、風雨に曝されていたので傷みがちだった。
そこで桟橋の間を少し埋め立てて桟橋全体が効果範囲になるように作業台を置き、矢来や屋根でしっかりと保護した。
ちょっと海岸の祠っぽい感じになったので上にメイポールも立ててみた。それっぽさがますます上がった。少なくとも船を直せる御利益があるのは間違いない。
こうして港の整備が完了した。
ちなみにこの港にはロングシップ2隻とヴァイキング船1隻が停泊できる。
猪牧場改造
噂によれば雪山を探索するようになるとドレイクが空から本拠地を襲いに来るらしい。
過去の猪壊滅事件の後、猪牧場は矢来で囲み固く守っているが上は無防備だ。
そこで猪牧場を石造りの建物に改装し猪小屋が完成した。
猪がどんどん繁殖することと考慮して猪牧場より多少敷地は大きくなった。
母屋の上から。下に見える石造りの建物が猪小屋。
小屋というが普通の家よりは大きい。
匠のこだわりポイント
猪小屋は上から餌をあげられる作りになっているのがポイントだ。
猪は扉の開け閉めの際に外に出てしまうことが多いので、扉を開けずに餌をやれるようにした。
投げた餌はバスケのゴールよろしく柵に当たると跳ね返っていい感じに小屋の中に落ちる仕組みだ。
小屋の中の照明もこだわりポイントだ。
照明といえばたいまつだが猪は火を非常に怖がる。
そこで小屋の中の明かりはたいまつではなくほんのり光っている黄色いキノコにした。
「猪はキノコを食べてしまうのでは?」と思いがちだが猪は黄色いキノコを食べない。
アザミも光っていて猪が食べた記憶はないので照明にいいかもしれない。
猪牧場の整備までやって今回の本拠地改装計画は完了した。
インテリアにトロフィーを
モンスターを倒していると自然と集まるトロフィー。ボスを召喚するための供物、武器や装備の材料以外にもトロフィーには使い道がある。飾ると快適度が上がるのだ。それと、並べると自分の冒険に思いを馳せられて楽しい。
本拠地のベッドのそばには鹿からドレイクまで冒険の中で手に入れたトロフィーが飾られている。
トロフィーこれくしょん
ボスのトロフィーを飾る
色々なモンスターのトロフィーを飾っているうちにボスのトロフィーも飾りたくなってきた。聞くところによればボスのトロフィーはしゃべるらしい。
そうと知ると確かめてみたくなる。
犠牲の石(祭壇)に捧げたトロフィーはしゃべらないし、犠牲の石から外して家に飾ることもできないので家に飾るには再度ボスを倒す必要があった。
エイクスュル
最初に戦った時から大して苦戦しなかったが、再戦したらもう負ける要素がなかった。
早速トロフィーを家に飾ってみた。
シャイな性格だったのか、最初のころは無口だったが次第に打ち解けてきたらしく
「オーディンに伝えろ。私が滅んでも、草原は貴様の支配には屈しない」
というような呪詛を吐くようになった。
矮小で貧弱な人間ごときに敗れたのが余程ショックだったと見える。
ちなみに水に落ちたアイテムは一部例外を除き沈むが、ボスのトロフィーは水に浮く。
長老
1回目に戦ったときはひたすら長老から距離を取り、終始弓矢で戦っていたが2回目は鉄の斧で倒した。
最初は弓で戦っていたが近づいてきた長老が木にひっかかり、こちらが見えなかったのか攻撃も全然してこなかったので足元で鉄の斧をお見舞いしたらあっさりと倒せた。
長老のトロフィーも家に飾ったらしゃべった。
「貴様を小枝のようにへし折ってやりたいが、今はもう死にユグドラシルに還るのみ」
みたいなことを言っている。
エイクスュルと違って呪詛とかは儚い。彼の諦めと無念ぶりが伝わってくる。
大骨
エイクスュルや長老と違い大骨は1回目に戦ったときに結構苦戦したので再戦する気があまりしなかった。
再戦したのは雪山に行くようになってからだった。
大骨は骨なので殴り属性に弱いが、氷属性にも弱い。
雪山で入手できる黒曜石や氷結腺(ドレイクが落とす素材)を使うと霜の矢という氷属性の矢を作れるようになったのを機に再戦することにした。
(雪山の探索自体の話は次回に書く予定)
二回目の大骨戦は一昼夜にもならなかった。1本目の毒耐性蜂蜜酒の効果が切れる前、10分もたたないうちにカタがついた。
こんなにあっさり倒せてしまうのかと驚いてしまった。
前も書いた気がするが大骨のトロフィーはかなり大きかった。エイクスュルと長老のトロフィーと並べるとあらためてそう感じた。
ちなみに大骨はしゃべらなかった。死人に口なしって言うしね。
これから大骨に挑もうと思っている人へ
これから大骨を倒そうと思っているヴァイキングは沼で鉄製の防具や武器を揃えたら一度雪山に行くべきだと思った。
雪山の冒険には寒さ耐性蜂蜜酒が必須だが、その材料は沼に行けるようになるころには揃えられる*1。
普通に大骨に挑むより雪山で霜の矢の材料を手に入れてから大骨に挑む方が攻略がかなり楽だと思う。
雪山の狼は強敵だが鉄装備で狼に立ち向かわなければならない時はいつか必ず訪れる。それが早いか遅いかの違いしかない。
次回のValheim開拓記
本拠地の整備も一通り終わった。次回は雪山の冒険について書く予定。
狼は飼いならせるらしいので早く飼いならしたい。