今更始めるエコーズその10 4章アルム編その2
なんやかんやで10回目の記事になりました。
前回セリカ編をやったので今度はヌイババを倒したところで止まっていたアルム編を進めていく。
前回(4章セリカ編)はこちら今更始めるエコーズその9 4章セリカ編 - よさくの電脳秘密基地
リゲル平野
敵将はゴールドナイトのジェローム。
もう1人ジークというゴールドナイトもいる。ティータの彼氏ですね。ティータを人質にとられ仕方なく戦っている系敵将。
右がジェローム、左がジーク。ジークの気が進まない感じがビシバシ伝わってくる。
ところでこのジークという人、どこかで見たような気がするんですがどなたかご存知ないですかね。
ヌイババ館からティータを救出して自軍に加えると戦闘前に会話が発生してジーク達が友軍になる。
0ターン謀反の図
戦闘に関しては特に言うことがない。
リゲルの村
村に入って早々村人おじさんに「ジェロームをやっつけてくれてありがとう!」と言われる。なんか知らないうちに倒してたけど、領民にこれだけ言われるとはあのジェロームという将軍、相当悪どい人物だったようだ。
村ではジークが仲間になる。ジークは聖痕をもつ人物(アルム)に会ったら彼についていくようにとリゲル皇帝ルドルフから命じられていたらしい。
なんでそんなことするのかよくわからないが、とりあえずジークを仲間にして先に進む。
竜の火口
一見何もなさそうだが、通りかかると地震が起き、ドラゴンゾンビが襲撃してくる。
今更ドラゴンゾンビが10体出たところで特に言うことはない。
地震で道が閉ざされてしまうので、この先に進むことはできない。セリカ編でドーマの塔を攻略すると進めるようになる。
因みにここのドラゴンゾンビは時間が経つと再び出現する。一度に16体出現するのでレベリングには最適。
この後の3ステージはリゲル帝国正規軍との最後の戦いになる。ゴールドナイト、ボウナイト、バロンといった騎士的な兵種に魔女、祈祷師と妖術師からなる魔法要員が加わったバランスの良い編成になっている。
リゲルの滝
自軍が滝の上下に分散されている。
敵は滝の上の要塞近くに本陣を置き、滝の下側にはボウナイトとゴールドナイトの機動部隊を配置している。自軍本隊はこれらの敵に囲まれている格好になる。
別動隊となっている滝の上側の自軍はだだっ広い平野に布陣している。ちなみに橋は壊れているので渡河を強いられる。
厄介なのは祈祷師の呼ぶガーゴイルと魔女のヘステが呼びまくるモブ魔女。数が増えると事故率も上がる。
「例によって召喚されたモブ敵は召喚者。倒すと自動的に消える。なのでシルクでパイソンやアルムを川向こうにワープさせ、弓でヘステや祈祷師を攻撃して一気に片をつけるのか良い。
今回は自軍本隊は敵に進路を阻まれるから別働隊にクレアやクレーベなど騎馬系を回して、本隊はアーマーや歩兵で固めることにした。ワープを使えるシルクも本隊に配置。
壊れた橋のあたりまで行くと魔女とガーゴイルが入り混じる。危険なので、アーマーは渡河しない方がいいと思う。
要塞
要塞。入り口は固いバロンが守っている上にそこに行くまでは妖術士とボウナイトが狙い撃ちしてくる細長い通路を通らなければならない。
ちなみに、一章から事あるごとに戦ってきたスレイダーもいる。
彼も偉くなったもので、最初はパラディンだったのに今やリゲルのゴールドナイトになっている。
攻略について
魔法ダメージは流石に痛いので、まずは妖術士を倒そう。弓兵が育っているととても楽。アルム軍はHPと守備の高い物理ユニットが多いので、ここに来る頃にはボウナイトもそんなに怖くないだろう。
ボウナイトは射程と移動力を兼ね備えているので、囮で釣ると簡単に引っかかる。ボウナイトを壁際におびき寄せ、アーマーあたりをワープさせて退路を断とう。
残るはバロン。守備と攻撃が高いので一撃貰うと痛いが、このマップは各個撃破が容易なのでまあどうにかなる。
正直、ここまで来るとワープとイリュージョンとキラーボウがあるので縛っていない限りどうにでもなる。
リゲル城
リゲル皇帝ルドルフと彼を守る近衛部隊がアルム軍の前に立ちはだかる。これがリゲルとの最終決戦だ。
敵はバロン、ボウナイト、ゴールドナイト、妖術士。リゲル軍の最精鋭なだけあって敵も軒並み最上級職だ。
さらにみな何かしらの銀武器や防具などを装備している。銀の盾持ちゴールドナイトなんかは守備23もある。固い。
ちなみに、ここまで勝利条件敵全滅のマップが多かったが、ここの勝利条件は敵将撃破なのでルドルフを倒せばクリアとなる。まあ後々の展開的にも早くルドルフを撃破した方が感じ良いと思う。
ボスのルドルフはこんな感じ。
ステータスの高さに皇帝としての格を感じる。
HPはカンスト、他のパラメータも軒並み20以上。特にヤバいのは24もある速さ。魔戦士並みに速いぞ。
これはゴールドナイトの機動力、バロンの攻撃と守備、魔戦士の技と速さを兼ね備えたゴールドナイトとは名ばかりの何かだ。
モブのゴールドナイトと比較すると一回り上のステータスをしている。
↓比較用のゴールドナイトさん
ところで、こういう大ボス的な皇帝や国王は専用クラスなのがFEの常だが、元が昔の作品だからなのかルドルフのクラスは皇帝とかではなく普通のゴールドナイトだったりする。(ユニットのグラフィックは固有)
攻略の話
そのまま行くとボウナイトに袋叩きにされるので、城壁に守備のあるユニットをワープさせると吉。ルカとフォルスに左右の道を塞いでもらうのが良い。
マップ下方、城の入り口のところの城壁は右下と左下の補給マス付近まで通路の幅が1マスしかない。
補給マスのとなりのマスに味方を置いておくと、敵のボウナイトの進行を阻害できるので塔のあるあたりを安全地帯にできる。
ちなみにルドルフはボスなのに移動する(索敵型)。ただし、何故かアルムには攻撃してこない。
アルム以外には容赦なく襲いかかってくるので、戦闘が始まったら深入りせずに敵を迎え撃っていこう。
ルドルフを撃破すると衝撃の事実が明らかになる。これは自分の目で確かめてみてほしい。
リゲル城内部
ルドルフを撃破するとリゲル城に入城できる。
城でアルムは己の生い立ちとルドルフの思惑、そして真に倒すべき邪神ドーマについて知ることになる。
リゲル皇帝を倒してなお戦いは終わらない。アルム達は最後の戦いに決着をつけるため、先に進んでいくのだった。
丁度4章が終わったので今回はここまで。
それでは5章ご期待ください。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。