Valheim開拓記13 竜をたずねて大冒険
前回山に足を踏み入れたYOSAKU。探索がひと段落したので山のボス討伐に向かうことにした。
↓前回の記事
ボスはどこだ!
山を探索しているとルーンストーンを見つけた。それによると、山にはモデルというドラゴンが住んでいるらしい。そういえば犠牲の石にドラゴンの絵が描かれたものがあった。きっとこのモデルというドラゴンが山のボスなのだろう。聞くところによるとモデルの加護は風向きを追い風に変えられるという。YOSAKUワールドは海が多いのでこの加護は嬉しい。なるべく早めにモデルを倒したい。
だが問題がある。モデルの居場所をYOSAKUは知らない。本拠地島の山をくまなく探してもモデルの居場所はわからなかった。まあ、じきに見つかるだろう。本拠地島の銀鉱脈は掘り尽くしてしまった。新たな銀鉱脈を求めて他の島の山を探す必要がある。そのときにモデルも見つかるだろう。そう楽観的に構えていたYOSAKUだったが、モデルの居場所はなかなかわからなかった。
モデルの居場所
山々を巡り銀鉱石を採掘した結果、銀系の防具は最高品質、よく使っていた弓と剣もドラウグルの牙と銀の剣になった。
だがモデルの居場所はまだわからなかった。
5つ目の山を探索した際に漸くモデルの居場所を突き止めることができた。山中にある石造りの砦にあったルーンストーンにモデルの居場所が記されていた。
モデルの居場所はここだ!
・・・めちゃくちゃ遠いじゃん。
大骨の居場所が半ば世界の果てだったがモデルも同じくらい遠い場所にいる。
しかも、モデルは自分が今までノータッチだった西部にいる。
モデル討伐は結構骨が折れそうだ。
西方大遠征
モデルの居場所がわかったので討伐遠征にいくことにした。目的地はあまりにも遠く、途中で立ち寄れる拠点もない。なので途中に拠点を作ることにした。草原か黒い森に作ろう。そう思いながらポータルの材料を船に積んだ。
本拠地の北西は海が続いているので速度の出るロングシップにした。この頃大骨島のロングシップを本拠地に引き揚げていて本拠地港が混雑していたという事情もある。
西方の大島
本拠地を出港して西に船を進めていると南北に長く伸びた島に着いた。
ここは平地のようだ。
流石に平地に上陸する勇気はない。風向きが良い北向きに舵を切った。
この島は南北に長く伸びているらしい。長い島だから長島と呼ぼう。
北に進むと小島が南北に連なっていた。小島の間を抜けて西側の海へ出た。
そのまま船を西に進めると沼に行きついた。今沼の探索はしたくない。
モデルは南西にいるので少しでも近づこうと進路を南に取った。
畜生!また沼だ。こっちに行くと今度は平地。ここは沼と平地しかないのか?*1
東に進路をとると長島の南部に到達した。ここは広大な黒い森と草原が広がっている。今まで見てきたところと比べるとかなり安全だ。
モデルを目指す西方遠征は結果的に長島沿岸の調査航海になっていた。
本拠地港を出て結構時間も経ったし、本拠地港からの距離も遠くなったのでそろそろ拠点を作りたくなった。
本拠地からの距離や上陸後の安全を考えると長島に拠点を作りたい。だがどこに作るかが問題だった。平地にいきなり拠点を作るのは流石に怖い。南側は安全だが東西の移動には岸をぐるりと回る必要がある。その上、長島と本拠地の間には島がある。航行の利便性を考えるとイマイチだ。
前線基地設置
あれこれ考えながら船を出していると長島の北端に到達した。
ここは海峡というか頑張れば泳いで渡れるような水路になっている。
水路の北には先に通過した黒い森群島、南には長島の平地がある。
ここは拠点に適していると思った。
東西の航行ができるし、距離は遠いが本拠地島からここまで直線的に移動できる。
北の小島に拠点を置けば平地のモンスターに追われても水路で足止めできる。
黒い森なら拠点に食料や木材の調達も楽だ。おまけに平地や沼に近いので探索が楽。
前線基地にするのに良い条件が揃っていた。
ということでここを北西拠点とした。
早速ポータルを設置し矢来で囲った。それからベッド、焚き火、チェストを置く。
ついでに丸太の柱で家の骨組みを少し作っておいた。この拠点は大きなものにしたい。
西方大遠征
北西拠点を置いたので今度こそモデルの居場所を目指す。
本拠地から北西に拠点を置いたので少し遠回りになった。
まだまだモデルの居場所は遠いのでもう一つくらい拠点を作るかもしれない。
第一次遠征
南西方向に船を出した結果、長島の西側は島に囲まれた内海だとわかった。
真ん中には沼らしき島がある。周りの島も沼や平地が目立つので健康に悪い。
おまけに風向きも良くない。
右往左往しているうちに夜になったので航海を切り上げて北西拠点に戻った。
第二次遠征
今までロングシップで探索していたが、西の海は島が入り組んでいる。
こうなるとヴァイキング船の方が扱いやすい。
北西拠点でヴァイキング船を新調し、再び南西目指して出航した。
今度は島に近づいて詳しく調べる。
調べていくと南西に島と島の間に船が通れる水路を発見した。
そのまま南西に船を進めていくと沼に出くわしたので西に進路を変えた。
島に阻まれて船は西から北に進み、沼は黒い森から平地になっていた。
また平地じゃん。
この辺で気付いたが、先ほどから進路を阻む陸地はL字型の島らしい。
YOSAKUはずっと島の北側を進んでいたらしい。道理で南西に進めないわけだ。
平地拠点建設
このままだと島をぐるりと回り込んでしまう。
流石に引き返そうとしたが
「黒い森の近くなら平地でも多少安全なのでは」
と思い始めた。
せっかくこんな遠くまで来たのだしこの辺りにも1拠点置きたい。
幸いポータルの材料には余裕がある。
夜明かしも兼ねて近くの黒い森で資材を集め、日が昇ったら平地の樺林に上陸した。
まずポータルを置き平地と北西拠点のポータルをつないだら矢来で一応の防御を施す。こうして初の平地拠点ができた。
それから本拠地から石を持ってきて矢来の外に防壁を作った。
これで平地拠点を襲えるのはデスキートだけになった。
航海の終わり
地図を見ていると平地拠点からモデルの居場所はそう遠くなかった。
平地拠点があるL字型の島を越えれば辿り着けるだろう。
今度こそモデルの居場所に辿り着くぞと船を出した。
L字型の島の南東の沼はマングローブ林みたいになっていた。
しかもこの時は増水していて端の方はヴァイキング船で通れるようになっていた。
これ幸いと沼を抜けた。
沼を抜けた先にまた大きな島があったがスルーして西に進む。
西へ西へと船を進めると霧の地と大きな山が目に入った。
地図を見るとモデルの居場所は近い。この島が目的地に違いない。
ふもとの霧の地に接舷し船に積んでいたポータルの材料を持っていく。
モデルを呼び出す為の祭壇を見つけたら近くにポータルを置くつもりだった*2。
モデルの棲む山
なぜ山に登るのか、そこにモデルがいるからだ。
モデルモデルと言っていると美人でも出てきそうだ。
…一応モデルは雌らしい(雄はドレイク)。
ボスがいる山というだけあってこの山はかなり大きく高い尾根が連なっている。
縦も横も、このワールドで一番大きい山だった。
斜面は文字通りの断崖絶壁だったのでジャンプしながら登った。
あまりにも険しいのか登山中は狼などに出会わなかった。
山頂に着くと砦があったが特に何もなかった。
地図を見ると砦から南西にいくとモデルがいるらしい。隣の尾根だ。
この時は夜になっていたが狼はあまり出てこなかった。
夜の山を進んでいくとようやくモデルを召喚する祭壇がみつかった。
ここまで長い道のりだった。
ルーンストーンがないと思ったら祭壇の床の赤い竜の絵がルーンストーンだった。
祭壇には何かを嵌められそうな窪みが3つある。
それってドラゴンの卵を3つ捧げろ…ってコト⁉︎
ポータルで運べないもの3つ祭壇に運ぶの大変だなあ…。
そう思っていたが近くにドラゴンの巣があった。
ここから卵を調達すればいいと一安心した。
ようやくモデルの居場所を見つけたので、祭壇の近くの岩陰にポータルを設置した。
これでいつでもモデルに挑める。
モデルとの戦い
雪深い山にいるんだからモデルは火に弱い。
というかHPが高いから継続ダメージは強い。
というわけで火の矢を200本ほど用意した。
ドラゴンの卵が集まったのでモデルを召喚した。出てこいやー!
供物を捧げるとドレイクとは比較にならない大きなドラゴンが姿を現した。
どことなくリオ◯イアっぽい。
さて、モデルだが戦ってみるとそんなに強くなかった。
大骨の方が倒すの大変だったかもしれない。
モデルの武器は飛びながら繰り出す高威力の氷弾と地上で繰り出す噛みつき攻撃だ。
銀装備を整え、ソーセージやシチューでHPを確保していれば大して苦戦しなかった。
特に地上に降りたモデルは岩に引っかかっているのか動きが鈍く棒立ちになっていた。
地上にモデルがいる時は剣と盾で戦っていたので火の矢の消費は60本程度に留まった。
モデルを倒すとトロフィーとドラゴンの涙×10が手に入った。
人間に卵を奪われた上にボコボコにされたら涙が出るのも無理はない。
ドラゴンの涙は職人テーブルの材料になるようだ。
職人テーブルを作ると鉄溶鉱炉、糸車、風車が作れるようになる。
鉄溶鉱炉は黒い金属の塊(平地のゴブリンことフューリングを倒すと手に入る)の精錬に使うとしてあとの2つは何に使うのだろう。
きっと平地に行ったら使い道が出てくるのだろう。
モデルのトロフィーは風を追い風にする効果がある。
海の多いYOSAKUワールドではとても重宝しそうだ。
次回のValheim開拓記
モデルを倒したのでそろそろ平地にいく頃合いだと思う。
遠征の傍らでもいろいろあったり死んだりしたのでそういう話も書きたい。