Valheim開拓記7 沼渡り/ロングシップ建造

 前回はロビンソン・クルーソーと化していたので今回はヴァルヘイムの住民らしく探索と工事に勤しむ回。
↓前回

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第4拠点建設

前回はこの島にポータルを置いてなくて大変な目に遭ったのでこの島にポータルを設置することにした。

現在は海岸にあった小屋を拠点にしているがここは草原のくせに蛭は泳いでいるし夜になると近くにドワーフが大量に出現する。ここは桟橋にして他にもっと安全な拠点を作ろうと思った。何よりこの小屋はポータルを置くには手狭だ。

この島の草原は山になっていたので山頂に拠点を建設することにした。まずポータルを設置する(重要)。本拠地側にここと接続する用のポータルがすでにあるので本拠地との連絡はOK。次にポータルを矢来で囲み、山頂を整地する。

山頂付近の地面を盛り上げて山城とした。

本拠地に木の芯が余っていたので大きめの小屋を作った。煙は天井を高くして隙間を作ったら勝手に出ていった。燻され鱒二もすっかり過去の遺物となった。

もう拠点建設も慣れたものだ。

 

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第4拠点と沼
本拠地のすぐ隣の島だが北は浅瀬があるため時間のかかる南回りでないと行き来できない。

沼の探索

沼の地形

拠点が出来たので沼の探索を始めた。
沼は常に雨が降っていて薄暗い。そして結構厄介な場所だった。

まず雨のせいで常に濡れている状態(HP回復速度とスタミナ回復速度が低下)になる。
次に水場が多い。水場には蛭が泳いでいるので危険。ある程度の深さの水場に入ると自動的に泳いで盾や武器を外してしまうのも思わぬピンチにつながりやすい。

正直な話、ありのままの沼を探索するのはしんどい。そこでよく通る水場は埋め立てることにした。移動が楽になるし蛭に襲われたり沼に足を取られる危険も減る。石を消費する「地面を盛り上げる」でないと埋め立てられない場所もあるがそれでもやる価値は十分あると思う。
鍬を右手に沼地を進む男はヴァイキングというより開拓者か工兵に見えた。

沼のモンスターたち

沼のモンスターは厄介だ。

スライムはジャンプする上に毒攻撃のダメージが高く、スライムの毒攻撃を受けると合計80点の継続ダメージを受ける。蜂蜜酒で毒耐性やHP回復速度を上げる手もあるが毒攻撃を受けたら死にかねないのは変わらない。毒攻撃を受けたらアイテム回収しやすいところにいって辞世の句を読むレベル。

ドラウグルは剣や弓矢を持った人型の敵。骸骨と挙動は似ているが攻撃力やHPはもっと高い。特に弓で攻撃してくるタイプが厄介。
スポーンポイントがあちこちにあるので潰したいが出現するドラウグルがそもそも手強いので面倒。
ドラウグルを倒すと手に入る「内臓」は効果の大きい料理「ソーセージ」の材料なので倒したら内臓は拾っておくことにした。
ちなみに、YOSAKUは沼で頻繁に遭遇するドラウグルを沼現地人と呼んでいたが、彼らは現地の人が呪いをうけた成れの果てらしい。本当に現地人だったとは。

あと沼にはスルトリングがいる。火の玉を飛ばしてくるがこっちが濡れているせいかダメージは高くない。沼における癒しだ。スルトリングの核はコイツらの核で倒すと時々ドロップする。水が弱点なのでスポーンポイントの周りを掘って水浸しにするとスポーンした瞬間にスルトリングが核になる稼ぎポイントが作れる。

 

ヒィヒィ言いながら沼を探索していると霊廟というダンジョン入り口らしき建物を見つけた。近付いてみるとカギがかかっていた。これが霊廟のカギの使い所だったようだ。

 

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沼の各所にある石像。詳細は不明。

霊廟の探索

霊廟の中は水浸しになっていてところどころが泥だらけのゴミ山で塞がっている。

ゴミ山をつるはしで掘るとクズ鉄が出てきた。きっとこれを精錬すると鉄が入手できるんだな。鉱石同様にクズ鉄は結構重い。とりあえずダンジョンにあったチェストに放り込んでおいた。

ゴミ山を崩すとその向こうにはスライムとドラウグルが!勘弁してほしい!こんな狭いところでやつらを相手したくない!
……案の定スライムの毒にやられて死んだ。

アイテム回収に行く道中、友人が「ゴミ山を崩すときは床まで完全に崩さずに向こう側が見えるくらいの大きさにすると良い」と言っていたのを思い出した。実際やってみるとスライムはジャンプ力があって通路の入り口を飛び越すのでこちらに来れない、ドラウグルはそもそも障害物を飛び越せない。ということでモンスターを相手するのが楽になった。ありがとう友人。

モンスターを掃討した後にクズ鉄を採掘して持ち帰る作業が始まった。重量オーバーでヒィヒィいいながら霊廟と第4拠点を往復する。運搬を楽にする為にも沼を埋め立てて道を作った方がいいと思った。第4拠点から本拠地までクズ鉄を運ぶのは嫌なので第4拠点に溶鉱炉と鍛冶場を作った。鉄を釘や装備にしてしまえばポータルを通過できる。

そういえば黒い森のダンジョンには長老の居場所がわかる石碑があったが、この霊廟にはなかった。鉄の調達もあるので他の霊廟を探し出す必要がありそうだ。

あと、第4拠点をガチの山城にしようとおもったので石切りを置いて石垣の作り方などを試していた。

 

鉄器時代の到来

鉄を手に入れ、ついに鉄器時代が到来した。

最初に作ったのはつるはし
青銅のつるはしはゴミ山とか掘ってるとすぐ傷むので更新した。鉄のつるはしは2本体制でもいいかなと思った。

次にロングシップを作った。

デカい。
そして速い。

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貫禄あるロングシップ
艦名は艦これの嫁艦からとって「那智」にした。

追い風の時のロングシップはヴァイキング船の倍近い速度が出る。そしてロングシップのアイテムスロットは18。ヴァイキング船のアイテムスロットが4だったのと比べると雲泥の差だ。作るのに鉄が10個必要だったが武器や防具1つ作るのに鉄を20個程度使うのに比べると安く思える。

こう書くとロングシップはヴァイキング船の完全上位互換に見えるがそうでもない。
船体が大きい分ヴァイキング船だと難なく通れる細い水路や浅瀬が通れない時がある。
材料の希少性という問題もある。
ヴァイキング船の材料となる青銅に必要な銅と錫は黒い森に行けばすぐ見つかるが鉄は霊廟の中にしかない。
結論として知ったところの航海には非常に便利だが遠征にロングシップはあまり使えないなという気がした。
遠征で万が一の事があると嫌だし、遠征先にどんな水路があるかはわからないからだ。

 

北回り航路の開拓

ロングシップが出来たので北回り航路を整備することにした。

北回り航路は前回本拠地に戻る際に使った航路だが途中に浅瀬があった。
いかだでは難なく通れたがヴァイキング船やロングシップの航行は厳しそうだ。
幅は広かったので川底を掘ればロングシップも通れるようになる。ロングシップで早速工事に出かけた。

現場に着いたらまずつるはしを修理するための作業台を置く。
次にロングシップを浅瀬に入れ、座礁したら下船。歩ける所があったら自動的に泳ぐ深さになるまで掘削する。
作業が完了したら再びロングシップを進める。川の真ん中にある岩を壊すときは掘削作業で出た石で浅瀬を岸から埋め立てて足場を作る。ちなみに現場は黒い森なのでトロルや現地ドワーフの妨害運動が起こる。苦情を「処理」しながら工事を2日ほど繰り返すとロングシップが通れる運河が完成した。これで航海の時間が大幅に短縮できるようになった。

 

本拠地の整備(石切り)

 夜になるとトロルが襲撃してくるケースも出てきたので本拠地をより頑丈にしたいと思うようになった。
鉄を手に入れて石切りを作れるようになったので本拠地の壁を木の壁から石の壁に改装することにした。
といっても全部工事するのは大変なので、石の壁にするのはトロルの出現ポイントに面している工房区画の一部のみにした。

工房区画の床も当初は石の床にするつもりだったが必要な石の数が多かったので断念。石の床は石の壁の基礎部分にだけ使うことにした。溶鉱炉や炭焼き窯は相変わらず地面の上に置いた。
床と壁が完成したら工房区画内の設備を保護できるように屋根をかける。
これで工事は完了だ。

ついでに今まで微妙に高さが違っていたために分かれていた母屋と工房区画を繋げることにした。
まず母屋に階段26度の階段(高さが1m)を設置する。
次に階段の高さに合わせて石の床を敷く。石の床は高さがそこそこあるので木の床と違って少し地面の高さが違うところでも床の高さを合わせやすい。
床を敷いたら門、壁、屋根を取り付ける。ドアだとジャンプしたり走っている時に引っかかって入りにくい時があるので高さのある門にした。ちょうど母屋と本拠地の高低差も1mなのでちょうどいい。
最後に母屋2階にある迎撃用のテラスから工房区画に降りられる階段を取り付けた。本拠地と母屋の改築工事が完了した。元々、母屋の2階から工房にいけると便利だと思い母屋にテラスを取り付けたがうまく建物同士を繋げられなかった結果、母屋と工房区画が別々の建物になっていた。今回の改装工事でようやく本拠地は計画通りの姿になったと言える。

あと細かい階層ポイントとしてドアの前に階段をつけるようにした。
地面と床の高さが少しズレているだけでも床に引っかかってドアをくぐれないという事態が起こるが、階段を一部が地面に埋まるように設置するとそれを防げる。

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木造から一部石造りに変わった本拠地の工房区画。これでトロルが来ても安全なはず。

 

次回のValheim

商人をまだ見つけてないので沼のダンジョンを探索して鉄を採掘したり大骨の位置を探す傍らで商人を探そうと思う。

 

Valheim開拓記6 轟沈!ヴァイキング漂流記

今回は船出して遭難した話。

いつもいつでもうまくいくなんて
保証はどこにもないのさ

 

↓前回の記事(長老戦)

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遭難前

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沼を求めて

長老から霊廟のカギを手に入れたYOSAKU。だが黒い森や草原でカギがないと開けられないところは見当たらなかった。
もしかしたら沼には霊廟のカギの使い道があるのではないか。聞いた話だと沼では鉄も手に入るらしい。これは行かない手はない。本拠地のある島には沼はなさそうなのでこの世界の未踏域「沼」を探しに海に繰り出すことにした。
拠点を建設するか未知数だし偵察がメインなのでポータルを作る準備はしなかった。

第1の沼

最初の沼は本拠地のある島から南東にあった。小さな島くらいの面積が丸ごと沼になっている結構大きい。沼と海が混じって汽水域のようになっていて陸地があるのかよくわからない。
この沼は広大だし安全に上陸できそうなところが見当たらない。それにここは長老のいた島にある第3拠点からヴァイキング船を使えばそれほど遠くない。もっと装備が整ってから探索することにした。

第2の沼

第3拠点に立ち寄ってから北上すると沿岸部が沼地になっている島があった。さらに北上すると沿岸部の景色は草原になった。草原なら安全な拠点を作れると踏んで岸辺の廃墟に作業台、ベッド、焚火の三点セットでキャンプ地を作り簡易的な寄港地とした。
それから周囲を探索した。この島には沿岸部とは別に内陸部にも大きな沼が広がっていた。次はこの島にポータルを設置して本格的に沼の探索に入ろうと決め、準備のために一度本拠地に戻ることにした。ポータルを作る素材は本拠地にストックしてあるし、青銅の斧を修理できる鍛冶場は本拠地にしかない。食料も補給する必要があった。

遭難

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遭難、そして死

轟沈!

船出してしばらくするとヴァイキング船がバキバキと音を立てて沈んでしまった。
多少傷んでいた気はするけどまさか突然沈没するとは思わなかった。
海に放り出されたYOSAKUは真っ二つに折れた船を尻目に一目散に近くの浜辺へ泳いだ。水に長く浸かっているとスタミナを消耗し、スタミナが切れたら今度はHPが減少する。モタモタしていると死んでしまう!

漂着と死

何とか黒い森の岸に泳ぎ着いた。ここは本拠地のある島の浜辺らしい。あとは歩いて帰るだけだ。道中で拾ったキノコやブルーベリーをかじりながら黒い森を抜け草原に着いた。本拠地まではそう遠くない。
安心したのもつかの間、浜辺に出たところでトロルとドワーフの一団に遭遇してしまった。このまま本拠地に戻るとトロルたちもついてくるう。トロルは1体だったのでここで応戦することにした。だが戦っている間にもう1体トロルが出てきた!流石にこれはしんどい。浜辺に追い詰められたYOSAKUは物言わぬ墓石となってしまった。

 

島流し

裸一貫のヴァイキング

 目覚めたYOSAKUは絶望した。自分のスポーンポイントはさっき遠征先の島に作ったキャンプ地に設定されている。
このキャンプ地に本拠地まで戻れるポータルはない(これから作る予定だったからね)。本拠地のある島まで戻る船はさっき沈没した。装備は本拠地近くの死亡地点にそっくり落としてしまった。
本拠地に戻る手段はないし装備は何もない。
ヴァルヘイム開拓記もここまでか?

否、希望は残っていた。ヴァイキング船は作れない*1が、いかだは作れる。本拠地のある島は今いる島の対岸なのでいかだでも十分渡れるはずだ。

というわけでいかだを作って本拠地まで戻ることにした。キャンプ地には作業台や肉焼き器もあるからなんとかなるだろう。

ゼロから始めるサバイバル

かくして腰巻一つの漂流生活がはじまった。
枝や石を拾って棍棒や斧を作り、近所に生えていたラズベリーを食べて腹を満たす。
多分このラズベリーはとても甘いんだろう。弓がなくて鹿が思うように狩れないので焼肉はごちそうだった。

防具なしで食事もラズベリーというValheim始めての時のような状態なのでもう歯牙にも掛けなくなっていたイノシシやグレイリングの攻撃が大きな脅威になる。ドワーフブルートなども遠慮なく湧くので何度も苦杯を舐めさせられた。死ぬのが嫌なのでモンスターが活発になる夜間は寝てやりすごすつもりだったが、ベッドの近くにモンスターがいて寝られないこともしばしば。外に出てみるとドワーフの群れに追い回される羽目になる。これではいかだをつくるどころではない。
ちなみに、船を泊めていた海岸には沼から泳いできたらしき蛭がいた。多分この蛭が船にダメージを与えた元凶だろう。うっかり海に落ちた時は生きた心地がしなかった。

モンスターにおびえつつも数日後には何とか革防具といかだの材料を調達した。サバイバル生活もゴールが見えてきた。

帰還

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帰還ルート

出航

朝になったらいかだを作ってすぐに島を離れた。いかだは遅いので日中になるべく移動距離を稼ぎたい。
普段は本拠地のある島の南岸を回る南回り航路を使っているが、今回は北回り航路を使うことにした。北回り航路は途中に陸とも川ともつかない未知の部分があるが南回り航路より距離が短い。もし実現したら普段の船旅を時短できる。
海を北上し例の未知の部分に到達した。地図だと地続きにも見えたが実際は浅瀬になっており、いかだで通れそうだった。掘削すればヴァイキング船も通れるかもしれない。でも今はつるはしがないので運河工事は後回しだ。今の装備で黒い森に入るのも怖いし。

運河工事予定地となった浅瀬を通過して北上。草原になっている浅瀬があったので通過しようとしたらいかだが乗り上げてしまった。ちょうど日が暮れ、土砂降りの雨も降り始めたので近くにあった灯台で夜明かしした。灯台には骸骨がいたが日頃振り回して鍛えた棍棒スキルの敵ではなかった。
この灯台は後で運河工事をするときの拠点にしようと思い作業台などを設置した。

日が昇ってから灯台を出た。座礁していたいかだは押したら簡単に離礁できた。いかだは喫水がとても浅いし座礁しても押せば離礁しやすいのでこういうところの探索には向いているかもしれない。

帰還

徒歩で移動するとモンスターに襲われかねないので日中に本拠地島の北岸を進んでいく。
黒い森が草原にYOSAKUの墓が見えてきた。数日前、船が沈み漂流の果てに死んだときの墓だ。あの中には諸々のアイテムがある。急いで取りに行く・・・のはやめた。アイテム回収してる時に死んだら元も子もない。本拠地に戻って寝てスポーンポイントを置いてから墓に向かった。
墓でアイテムを回収していると地面が揺れだした。YOSAKUを討ち取ったトロルに違いない。ここで会ったが百年目、矢と斧を叩き込んで雪辱を果たした。

こうして一人のヴァイキングの漂流記は幕を閉じた。それから彼はヴァイキング船を再建し、懲りずに冒険を続けている。

反省

遠征のお供にポータルを

遠征して野営地を作ったら初手でポータルを設置していればこんなことにはならなかった。今度からそうしようと固く心に誓った。未踏の地に上陸した後、野営地を作ってからポータルの材料を取りに行くのは時間がかかる。それに野営地を作った時にポータルも設置すればもし死んだとしても野営地と本拠地との連絡が容易になる。船がなくてアイテム回収に行けない!という事態も避けられるはずだ。

不用意に寝ない

寝ないというかスポーンポイントを不用意に設置するのは良くないという話。下手に最前線にスポーンポイントを置くと今回のように島流しに遭う可能性がある。死亡した時を考慮すると遠征先で寝るよりもポータルを設置して本拠地で寝た方がいいと思う。

そこで本拠地を常にスポーンポイントにすることにした。本拠地には今は使っていない装備を保管保管してあるので、もし遠征先で死亡した場合本拠地にある装備を使って死亡地点のアイテムを回収できる。遠征先で裸一貫でリスタートするより余程安全かつスムーズだろう。

船はこまめに修理する

岩場で船底を擦ったり、モンスターに攻撃されたりしていて知らず知らずのうちに損傷が溜まっていることがある。

出港する前に修理しておくと安全。航海中でも船の耐久値が7割くらいになったら一度修理した方がいいと思った。いつでも作業台を作って船を修理できるようにしたい。

遠征要領と死亡時の備え

今回の遭難事件はメンタル的に結構堪えたし装備を元の水準に戻すのが大変だった。
同じ轍は踏みたくないのでこの一件以降は以下の原則を徹底するようになった。

一、ヴァイキング船にはポータルの材料を常備する。
一、遠征先で拠点を作る際は最優先でポータルを設置する。
一、最前線にスポーンポイントを設置するのは避ける。特にポータル設置前。
一、いつでも船を修理できるように作業台用の木材を常備する。

結果、今回のような遭難事件は今のところ発生していない。

また、本拠地に非常用装備として使わなくなった防具や火打石の斧などをきちんと保管しておくようにした。死亡した際は本拠地で非常用装備を身に着け、きちんと食事をとってから速攻でアイテム回収に行こうというわけだ。
この体制を導入してから死亡してからアイテムを回収する時間が以前と比べて大幅に短縮された。
備えあれば憂いなし。

 

今後のValheim

恐ろしいアクシデントはあったけど沼を発見できたのでそろそろ沼の探索に乗り出そうと思う。

それと今回は後回しにした運河工事をして本拠地島の北回り航路を開通させたい。
それではまた次回。

 

*1:ヴァイキング船の材料となる上質な木を得るには青銅の斧で樺を切らないといけない。今青銅の斧は手元にない

Valheim開拓記5

 
前回のあらすじ

長老を倒そうと思い、遠征航海に乗り出したヴァイキングYOSAKU。
長老を呼ぶための祭壇を見つけたが供物が足りなかったので一度出直すことにした。

↓前回

yosakutonton.hatenablog.com

 

長老との戦い

本拠地で古代の種子を持ってくるついでに矢を大量に用意した。HPが多いトロルには火の矢が有効、ならばボスにも効くだろうと踏んで火の矢も百本用意した。

祭壇に古代の種子をくべると地面が揺れ、光が溢れ、長老が姿を現した。

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長老。
何の長老かわからないが巨人から木が生えているように見えるので多分ドワーフの長老。
(Valheimのドワーフは罪人の死体に植物が生えることで生まれる)

長老は結構大きかった。この巨体から繰り出される一撃はヤバいだろうなと思って遠くから弓を撃っていると長老は長い根のようなものを伸ばしたり、地面から生えた根っこを振り回して攻撃してきた。長老自体は動き回るタイプではないようだ。

近づいて近接武器で攻撃すると長老の攻撃を見切るのが難しくなりそうだし、長老がトロルみたいに手痛い近接攻撃を繰り出すかもしれないので遠くからひたすら弓で攻撃した。鳴り物入りの火矢は長老のHPがかなり高いためトロルほど劇的にDoTダメージが入らなかった。

長老と戦っている最中だがここは黒い森のど真ん中。ドワーフやスケルトンが何体も襲い掛かってくる。一時はトロルとも戦う羽目になった。
ドワーフから逃げ、長老の攻撃をかいくぐり、長老のHPを弓で少しずつ削っていく。
戦いは一昼夜に及んだ。

Valheimの人間は石を投げることはできない。しかし矢を撃てば巨人を倒せるのだ。

長老を倒すと木材、「長老のトロフィー」「霊廟のカギ」が手に入った。
トロフィーはともかく「霊廟のカギ」はどこに使うのだろう。カギがないと入れない場所は今まで見ていないが・・・。
まあ、黒い森にはカギが必要な場所はなさそうだし、長老のトロフィーをスタート地点の祭壇に捧げたいので本拠地に戻ることにした。

 

長老のトロフィーを捧げると伐採速度が上がる加護を得た。斧を振る速度が変わらないが、木へのダメージが大きくなるから確かに伐採速度は上がる。丸太を他の木にぶつけた時のダメージも上がるので木が密集しているところでつかうとドミノ倒しのように木が倒れていく。
便利だが走る速度が上がるエイクスュルの加護と比べると使いどころは限定的。

穴を掘る。そしてイノシシを飼う。

 普段から鹿を見かけたら仕留めて生肉を確保していたが、航海や採掘を本格的に行うようになってくると鹿を探す機会が減って生肉が不足してきた。風の噂によるとイノシシに餌をあげると飼育できるようになるらしい。イノシシを飼えば生肉問題は改善するだろう。イノシシを飼い慣らすことにした。

まずイノシシを捕まえるための落とし穴を作る。穴を掘って上に床を置いたら完成。あとはイノシシを誘き寄せ、落とし穴の床を崩せば捕獲できる。ググったらそう書いてあった。

早速イノシシを落とし穴に……おかしい、全然上手くいかない。イノシシは意外と素早く床を崩す間に逃げてしまう。みんなこのやり方でよく捕獲できたな。俺には無理だぜ。仕方ないのでプランBへ移行した。

 

プランBは柵の中に区画にイノシシを誘き寄せて餌付けする方法だ。柵が壊されるかもしれないな落とし穴よりはリトライしやすいだろう。

イノシシを柵に囲い込んでみると今度はイノシシが養蜂場に突撃してミツバチに返り討ちにされてしまった。

結局、柵に入れたイノシシにどつかれながら穴を掘って自分もろともイノシシを穴に入れた。俺自身が落とし穴になることだ。プレイヤーは世界で唯一ジャンプできるので穴を抜け出せる。

 

イノシシを捕まえたらキノコやベリーをあげて懐かせる。これは結構時間がかかった。イノシシが十分懐いたら穴を戻す。こうしてイノシシを2頭懐かせればイノシシ牧場の完成だ。

この世界のイノシシは雌雄の概念がなく、単に2頭を同じ囲いに入れて餌を与えるとうりぼうが生まれる。

うりぼうがイノシシになったら餌を与えると新たなうりぼうが生まれる。これを繰り返すとイノシシ牧場がどんどん拡大する。ちなみに餌をあげなくてもイノシシは餓死しない。

あまりにも人間に都合がいい。これ本当にイノシシか?

 

さて、苦労して作ったイノシシ農場だが生肉調達効率はあまりよくなかった。イノシシが生肉をドロップすら確率は半分。生肉を確保するなら星付き個体を繁殖させるのが望ましいが我が家のイノシシはそうではなかった。

それに本拠地の近くに祭壇や雑木林がある関係で本拠地の近くに鹿の出現ポイントがある。鹿は普通の個体でも生肉2個を得られる。こまめに鹿を仕留めた方が生肉が集まるのだ。

結局、イノシシ牧場は生肉調達手段としては補助的な立ち位置に留まることになった。現在イノシシたちはこの世界での数少ない友人となっている。この世界でYOSAKUを見て攻撃したり逃げ出したりしないのは彼らだけなのだ。

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 飼いならしたイノシシ。これからどんどん増えてほしい。

次回のValheim

霊廟のカギを使えそうな場所は沼にありそうなので沼を探索していこうと思う。

現状沼がある地点は本拠地から遠いのでまずはポータルを置いたり拠点を設置するところから始める予定。

Valheim開拓記4 石器時代の終わり/ヴァイキング時代の幕開け~めざせヴィンランド~

Valheimプレイ日記その4

クリアが先か、飽きるのが先か


前回までのValheim

未知の世界Valheimで主神オーディンの宿敵たちを倒すという使命を帯びたヴァイキングYOSAKUは最初の宿敵「エイクスュル(鹿)」を討伐した後、使命を忘れて探索と開拓に勤しんでいた。

探索の過程で見つけたダンジョンの中で次のボス「長老」の居所を知ったYOSAKUは思い出したかのように長老の討伐に赴いた。
だが船を持たないYOSAKUの討伐行は海に阻まれてしまった。海を渡りたい。ついでに長老のところまで行きたい。よし造船だ!

それと、石や火打石といった石器での装備強化や施設拡張が頭打ちになってきたので青銅器とか鉄器を作りたいなとも思っていた。ちょうど先のダンジョンで「スルトリングの核」を入手したことで溶鉱炉や炭焼き窯といった金属精錬設備が作れるようになった。石器時代も終わりに近づいている。

 ↓前回の記事

yosakutonton.hatenablog.com

 

 いかだで処女航海

船を作ろう!ヴァイキングとしてはロングシップとか作りたいな!と意気込んだYOSAKUだったがまだキーとなる素材を入手できていないらしく作り方がわからない。多分銅とか鉄を手に入れたら作れるんじゃないかなと思う。石器時代の限界だね。

でもいかだは作れた。

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いかだ。小さな一艘だが偉大な一艘だ。帆もついている。

いかだには帆とオールがついている。帆を張ると速力が上がるが向かい風だと却って速力が落ちてしまう。オールは速力は最低だが向かい風でも進める。
何はともあれ初めてできた船なので記念に処女航海をすることにした。
うーん、遅いね!追い風でも歩いたほうが速いくらいの速度しか出ない。トロルやドワーフに追い回されたりしない利点はあるが本格的に航海をするには力不足だと思う。
もっとちゃんとした船を作る必要がありそうだ。そのためには金属を入手しなければ。

石器時代の終わり

 金属を手に入れるには鉱石を精錬するための溶鉱炉が必要らしい。なので溶鉱炉をまず作った。ついでに炭焼き窯も作った。炭焼き窯がなくても肉を焦がせば炭を作れるけど効率悪いし肉がもったいない。

炭焼き窯に木材を限界まで突っ込んで鉱石を探しに黒い森にでかけた。

黒い森をウロウロしているうちにスズと銅の鉱脈を見つけた。最初はどれが鉱石がわからないけど慣れてくると至る所に鉱石があるのに気付く。これで俺も山師だ!

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スズ鉱脈。水辺にある銀色の筋が入った石。頻繁に目にする。

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銅鉱脈。かなり大きい岩で銅色の筋がある。密集していることもある。
こういう大きい岩は下から掘ると支えを失った上部分が自壊するので採掘効率がいい。

鉱脈を見つけたらつるはしで掘っていく。石がゴロゴロ取れる中に鉱石が混じっている。この鉱石を溶鉱炉で精錬すれば金属が手に入るが鉱石を運ぶのは結構大変だ。

鉱石は1つ重さ10でインベントリ1枠につき30個運べる。ところがYOSAKUが運べる重さは300まで。荷物がそれ以上重くなるとジャンプもダッシュもできなくなる。モンハンの運搬クエストみたいだね。
要するにせっせと採掘すればするほど輸送が不便になるし、輸送中にモンスターに襲われた際も危険になる。鉱石を小分けすれば輸送は楽だが往復の回数は増えるしアイテムを分割する方法がないから鉱石が15個くらい手に入ったら一旦捨てておかないといけない。(Shift+左クリックでスロットのアイテムを分割できる(後で知りました))。

どうにか銅鉱石とスズ鉱石を本拠地に運んで精錬するとようやく銅とスズが手に入った。銅2個とスズ1つで装備の素材として需要の高い青銅を作ることができた。これでより高度な装備や設備が作れるようになる。
ヴァイキングYOSAKUはついに石器時代を脱したのだ。

青銅のヴァイキング

青銅を手に入れると世界は大きく変わった。

青銅の斧と上質な木

青銅の斧を使うと今まで使っていた火打石の斧では歯が立たなかった樺やオークを伐採できるようになった。これらの木を伐採すると普通の木材の他に上質な木が手に入る。
上質な木はポータル(ワープポイント)やヴァイキング船、上質な木の弓などの素材になる。
これでようやくポータルを設置できるようになった。早速島内にある南拠点にポータルを設置した。これで拠点間を走って行き来する日々とはオサラバだ。
ヴァイキング船で遠征した先にポータルを置けば行動範囲を大きく広げられそうだ。

上質な木の弓は今まで使っていた粗雑な弓の完全上位互換だ。粗雑な弓は飛距離がショボく弾道もかなり弓なりだったので扱いが難しかった。上質な弓は粗雑な弓と比べて射程も伸びたし弾道もまっすぐになっていてとても扱いやすい。ちょっと遠くにいる鹿も一撃で簡単に仕留められる。最初のころに鹿を粗雑な弓で仕留めるのが全然できなくて棍棒で殴り倒していたのも今となってはいい思い出だ。

青銅器時代の食

今までは狩猟採集生活をしていて食事と言えば焼肉か生のキノコや木の実をかじるだけ、たまにハチミツにありつけるという状態だった。だが耕運具と大鍋や発酵樽といった調理設備の導入により今やシチューやジャム、酒も作れるようになった。
焼肉が食事の基本だったり、ダンジョンに入ると黄色いキノコをかじっているのは相変わらずだし黒い森では材料が手に入らず作れない料理(ソーセージなど)もあるが以前と比較したら食生活は劇的に改善した。食事によるステータス上昇も大きくなった。

青銅器時代の装備

青銅を手に入れて世界は一変したが全てが変わったわけではない。

兜や鎧などは青銅装備とトロル装備で防御力が変わらなかったのでトロル装備を使い続けることにした。棍棒も青銅のものを作る余裕がなかったから木の棍棒レベル4を続投させていた。盾だけは新しいものを持ちたかったので木の盾から青銅のバックラーに更新した。

結局更新したのは盾、日常的に使う斧とつるはし、狩りにも使う弓だった。このあたりは更新したら目に見えて利便性が向上していた。

青銅装備サイコー!と言いたいところだが難点もある。装備は作業台で修理できるが金属の装備は鍛冶場がないと修理できない。鍛冶場のない遠征先で斧やつるはしが壊れるとかなり不便だ。青銅の斧は樺にだけ使って普段は相変わらず火打ち石の斧を振ってるという場面もしばしばあった。最終的に青銅の斧はアップグレード、耐久がガンガン減る青銅のつるはしは2本持ちにした。

まわりに何もない時にヴァイキングを救うのは金属装備ではなく木と石を拾って作れる石斧かもしれない。

 青銅器時代の設備

青銅を手に入れると何が作れるか。
鍛冶場、畑、人工林、荷車、ヴァイキング船が作れる。

鍛冶場は金属装備を作ったり修理するのに使う。まず真っ先に作ることになる設備。
鍛冶場のある拠点が2つもあると青銅の斧やつるはしもガンガン使えるようになる。

畑と人工林は耕運具で野菜や木の種を植えて作る。
野菜は種から育てて収穫したものを植えると花が咲いて種が3つ収穫できる。この種を育てると・・・という具合でこまめに育てるとどんどん増えていく。料理の素材にしたり猪の餌にできる。
木の種は植えると木が生えるけど野菜みたいに倍々ゲームで増えたりはしないが家の近くに林を作れるので伐採がはかどる。

荷車はチェストよりもインベントリのスロットが多い上に持ち運びが可能な設備。荷車を引いている時でも両手はフリーなので武器やツールは普通に使える。欠点は木や石といった障害物や地面の起伏に弱いこと。鍬で道を作ると荷車を使いやすくなる。

最後にお待ちかねのヴァイキング船。ヴァイキング船はいかだより段違いに速い上にアイテムスロットが4つある。ポータルの材料をしまっておいたり、持ち運ぶと重い鉱石を船に積んで輸送するなどいかだではできなかったことができる。
青銅が4つの他に必要なのは上質な木など草原でも取れるような素材。青銅を調達してから真っ先に作ったものの一つ。

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ヴァイキング船。名前はまだない。ちなみにこれはカーブという帆なしの手漕ぎ船だが帆がついている。1人で船漕ぐの大変だもんね。

ヴァイキング時代の幕開け~めざせヴィンランド~

念願のヴァイキング船を作ったので本格的に大海原に漕ぎだすことにした。

初めての海上輸送

最初の目的地は南の黒い森にある第二拠点。
付近にいくつも鉱脈があるので採掘した鉱石を海上輸送するのが目的。本拠地から第二拠点までは小川や起伏があるし道なんてないので荷車は使えない。そこで船の出番。
夜に沖合にでると海蛇に襲われて船が壊れてしまうと聞いたので海蛇に遭わないように沿岸部をなめるように進んだ。
鉱脈の近くに船を泊め、鉱石を採掘したそばから船に積み一度に銅鉱石60個、スズ鉱石30個を持ち帰った。鉱石を30個も持つと重すぎてマトモに動けない(加えてこの時はアイテムを分割する方法を知らない)。海上輸送の偉大さを思い知る。船までの運搬や陸揚げの手間はあるが陸路を歩くより余程楽だ。
一気に青銅を30個調達できたので装備の更新やアップグレードが一気に進んだ。

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ヴァイキング船での航海の結果。本拠地のある島の形が大分ハッキリした。
右上にある拠点4は後で作ったもの。

遠征

沼地の発見

前回、沿岸部を進む航海は成功を収めた。今度はもっと遠出して海の向こうにいる長老を目指すことにした。ついでに、他の島とポータルで楽に行き来したら探索や採集が楽になるので長老のいそうな島にポータルと第三拠点を置こうと思った。
ポータルの材料をヴァイキング船に積み、朝方に本拠地を出た(海蛇に遭いたくなかったので)。

船出して半日を過ぎたころ、雨が降ってきた。海の向こうに枯れ木ばかりの不気味な場所が見える。それは沼だった。以前友人ワールドにいった時に似たような沼に行ったことがある。しょっちゅう雨は降る、水場ばかりでスタミナは減る、モンスターは黒い森よりさらに強い散々な場所だった。何回か死んで必死にアイテム回収した記憶がある。
沼のダンジョンでは鉄が採掘できるらしいが装備も心許ないし一人で沼を生き抜く自信がなかったので沼の探索は後回しにした。

沼地の北に水路があったので先に進む。

第三拠点建設

水路を抜けてしばらく進むと黒い森のある大きな島があった。地図をみると長老の位置からそれほど遠くない。ここに長老はいるだろうと踏んで入り江に第三拠点を作ることにした。そういえば第二拠点も入り江にあった。入り江は港にしやすいからね。

床板を敷いてポータルを置き、周りに壁を作る。黒い森なので木材には困らない。無事にポータルをつないだら屋根をかけて焚火やベッドを置く。現地ドワーフやトロル対策の柵を設置して第三拠点が完成した。

長老を探して

拠点が出来たので次は長老を探す。
地図に書かれた場所に行くとエイクスュルのものに似た祭壇があり「長老の仔を焼け」と書いてある。ちょっと怖い。
祭壇の中央には大きな火鉢があり、周りには球体から△が三つ生えたような像がある。エイクスュルの時は鹿の像があって鹿のトロフィーを捧げたらエイクスュルが出てきて戦闘になった。そう考えるとこの像が捧げるべき「長老の仔」なんだろう。なるほど。これを祭壇の火にくべればいいんだな。でも何を捧げればいいんだろう。

その答えは親切に襲い掛かってきた現地ドワーフブルートが教えてくれた。ドワーフブルートを返り討ちにしたら「古代の種子」を拾った。別に珍しくないアイテムだが、よく見ると球体に△が三つ生えた形をしている。とりあえず祭壇に捧げたら「もっと仔を焼け」と言われた。物騒な祭壇だ。

捧げろと言われても古代の種子の持ち合わせはない。本拠地にいくつか古代の種子があったのを思い出したYOSAKUは長老戦の準備もかねて本拠地に戻ることにした。

これからの開拓

長くなってきたので長老戦の話は次回。
遅筆なのでプレイの進み具合に開拓記が追い付いてない。
それではまた次回。

Valheim開拓記3 黒い森の冒険

本拠地のある草原からしばらく歩いたところにある黒い森。鉱脈や未知の素材が眠っているが草原の生き物よりも危険な魔物が住んでいる土地でもある。本拠地建設が本格化したころから建築用の木材や装備の素材を求めて黒い森に出入りするようになった。
↓前回。本拠地を作りました。

yosakutonton.hatenablog.com

 

黒い森の冒険

松との出会い

黒い森には松がある。松からは普通の木材以外に木の芯が得られる。木の芯を使うと従来のものより長い梁や柱を作れるようになるので普通の木材を使うより大きな建物を建てやすい。
触った相手にダメージを与える尖った杭も作れるけど木の柵や矢来より木材を消費するので今のところイマイチ使い道が見出せない。
石斧では硬過ぎて伐採できない樺や樫と違って松は石斧で伐採できるのがポイント。この便利木材を見つけたために本拠地は当初より大規模になった。

新しい植物

黒い森にはブルーベリーやアザミが生えていた。キノコもあるよ!
ブルーベリーはそのまま食べられるので探索中に見つけたら採取してかじっている。道端に生えてる桑の実をかじる感覚に近いものがある。拾ったそばからかじるから中々備蓄が進まない。
アザミは光る草。光っているから夜中でも見つけやすい。食べられないけど素材として需要が高いらしい。現時点では加工手段はない。
欲張りだからこの辺の植物は見かけるたびに採取することにした。おかげでインベントリがパンパンだ。

魔物たち

草原では魔物と言えばグレイリングくらいだったが黒い森に入ると他の魔物が襲ってくるようになった。

ケルト

YOSAKUが初めて殺された相手として名高い魔物。盾と剣持ち個体と弓持ち個体がいる。骨なので棍棒で殴れば楽勝。YOSAKUは草原で殺されたから草原にもスケルトンがいるイメージがあったが、プレイヤーが死んだときにできる墓に行ってみたらそこは草原と黒い森の境だった。右も左もわからない+革装備も中途半端な状態だとスケルトンにも不覚をとるのも無理はない。

ドワーフ

通称「現地人」。
グレイリングが強くなった灰色ドワーフ、毒ブレスや回復魔法を使うドワーフシャーマン、タフで攻撃力が高いドワーフブルートがいる。黒い森では頻繁に見かける。灰色ドワーフは草原でもよく見かける。
距離をとって弓矢で漸減するもよし、盾で守りつつ戦ってもよし。そこまで脅威ではないが採掘や伐採をしている時や死んだ後にアイテムを回収する際に遭遇すると厄介。
倒すと何かと需要のある樹脂、木材、石を落とすありがたい現地人。

トロル

固くて強い青い巨人。丸太を振り回して攻撃することもある。1回殴られれば半殺し、2回殴られればまず助からない。盾でも攻撃を防ぎきれないので白兵戦はキツイ。正直あまり出会いたくない。
対トロル用に火矢を作って引き撃ちして戦っていた。
倒すと金貨やトロルの皮を得られる。トロルの皮で作れるトロル装備は革装備より防御力が高いので重宝する。後から思えば、作るのが大変な金属の防具と比較してもトロル装備は見劣りしない。多少無理してでも早めにトロル装備を揃えると開拓がはかどる。

第二拠点建設

本拠地からある程度離れた黒い森で探索や伐採に勤しんでいると肉を焼いたりアイテムを保管するために本拠地まで戻るのが煩わしくなってきた。それに夜になると魔物に追いかけまわされて面倒なので森で安全に夜明かししたい。
黒い森の中に第二拠点を作りたい、そう思うようになっていた。

黒い森を探索していると本拠地から南東に下ったところの入り江に石造りの塔があった。現地ドワーフの根城になっていたが撃退。中にはベッドやチェストがあった。建物は石造りなので修繕できないが結構頑丈そうなのでそうそう壊れないだろう。それに場所が海辺なので将来的には寄港地としても活用できる。拠点にするのにうってつけだったのでここを第二拠点と定めた。

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左上の祭壇近くが本拠地。南の入り江にあるのが第二拠点。
スーパーカブで通いたいくらいに距離と起伏がある。
設備紹介

設備はとりあえず作業台、焚火、肉焼き器、最初からあったベッドとチェストを設置した。今のところここは夜露をしのげて最低限装備と食料を整えられるだけの設備があれば十分だろう。強いて言えば対トロル用の火矢を作るために作業台をレベル2にしたいが必要な火打石が足りなかった。火打石は序盤だと火打石装備や作業台のアップグレードに必要な割に入手手段が草原の水辺で拾うしかないから地味に不足しがち。

拠点ができて一安心と思っていたが夜になると第二拠点の周りにドワーフの集団が湧いて寝付けなかったので周囲を柵で囲った。ドワーフはジャンプできないので木材1本で作れる柵で十分防御できる。

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第二拠点

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策で周囲を囲っている。出入りするときはジャンプ。

ダンジョンとポータル

活動範囲が広くなってくると拠点の行き来が億劫になってきた。そういえば友人ワールドにはワープできるポータルがあったことを思い出した。YOSAKUもポータルを作りたくなってきた。ポータルを作るためには上質な木、灰色ドワーフの目、スルトリングの核が必要らしい。

灰色ドワーフの目は売るほどあるが他の2つは見たことない。上質な木は石斧や火打石の斧で伐採できない樺やオークから取れそうな気がする。スルトリングの核は・・・知らない子ですね。ポータルの原料だし月にでもあるんじゃないかな。Valheimではバイキング船で宇宙に行けると聞いたことがある。れはスルトリングの核を取りに行くためだったんだ!

実際は月に行かなくてもダンジョンを探索すればスルトリングの核を入手できるらしい。スルトリングの核はポータルだけではなく溶鉱炉や炭焼き窯といった金属加工設備にも必要らしい。取りに行かない理由がない。それとダンジョンに行くと次のボスのいる座標もわかるらしい。そういえば開拓に精を出してて古きオーディンの宿敵(ボス)を倒すとかいう使命をすっかり忘れていたぜ。

というわけで次の目標はダンジョン探索となった。問題はダンジョンがどこにあるのか全く分からないことだ。ワールドはプレイヤーごとに違うから他の人に聞いたりググってもわからない。自力で探すしかないなと思いつつYOSAKUは拠点を出た。

近場にあったわ。
第二拠点からそれほど離れていないところに石室みたいなものがあった。これがダンジョンらしい。

 

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ダンジョンの入り口。古墳の横穴式石室みたいだ。
ダンジョン探検

ダンジョンの中は暗くて狭い。中にはスケルトンがいる。でもこっちには盾と棍棒があるぞ!革装備だけど防具もそろっている。盾を構えながら進めばどうということはなかった。
ダンジョンの中には貴重品の琥珀や黄色いキノコがあった。普通のキノコとは別種だしこのダンジョンだけで20個近く拾えた。食料に便利。
奥に進むと赤く光る石のようなものが。これが本命のスルトリングの核らしい。月まで行かなくても手に入ったな。
最奥部には祭壇があり、調べると長老の居所がわかった。めちゃくちゃ遠かった。
本拠地ー第二拠点間の距離と比べるとかなりの距離がある。片道だけでも丸一日かかりそうだ。

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後で撮った地図。南東端に長老の居場所がある。

長老を探して+今後の目標

長老の居所がわかったので行ってみることにした。第二拠点から南進して沿岸部を進む。途中に山があったけど寒いからスルーした。未踏の沿岸部をグルっと回ったところで気付いた。長老の居所は海の向こうだ!
距離が遠い上に海を渡るとなると流石に船が欲しい。船のふの字もない現状では行く気がしなくなってきた。まずは船を作ろう。
それとスルトリングの核を手に入れたのでポータルや溶鉱炉なども作りたい。今無理に長老を倒しに行くよりもポータルで行き来を楽にしたり、鍛冶をして装備や設備を整える方が絶対楽だと思う。

というわけで次回は船や鍛冶の話を書く予定。

Valheim開拓記2 ヴァイキングの楽しい木造建築

前回のあらすじ

戦死したヴァイキングYOSAKUはしゃべるカラスにしてオーディンの使いであるフギンによってValheimという世界に導かれた。そしてYOSAKUは主神オーディンのためにValheimにいる古い宿敵を倒す任務を課せられた。

鹿を仕留められなかったり、骸骨に倒されたりしつつもYOSAKUは最初のボス「エイクスュル」を討伐した。

その後友人ワールドを訪れたYOSAKUは種々の知恵を得て帰還した。

立ちはだかるものを倒し、未開の世界を切り開く冒険はまだ始まったばかりだった。

 ↓前回

yosakutonton.hatenablog.com

 

 

モデルハウス

友人ワールドでちゃんとした建築物の快適さを知ったYOSAKUは自分のワールドにも快適な家を作ろうと決め、本拠地南西に新たな家を建てることにした。

目標は以下の通り。

1.いぶされないで寝られる

2.家の中に作業台

3.夜中に湧いてくるドワーフを撃退しやすい狭間などの設備

作業台の問題は簡単に片付いた。

迎撃に関しては高さがあったほうが安全に迎撃できるので家は2階建て以上に決定。加えて射撃用の窓、屋根の上に射撃用のスペースと胸壁を置いた。射撃用の窓から雨が吹き込みそうだったので上階への階段を壁で覆い家を戦闘区画と居住区画に分けた。

問題は焚き火の煙で燻され鱒二にならない家つくりだ。焚き火の効果は半径8mまで届くので床下に設置しても大丈夫。友人ワールドではこの床下暖房スタイルが主流だった。しかし今建てている家は海辺にあるので一定の深さまで地面を掘ると水が出てきてしまい焚き火が使えない。きちんと床下暖房を機能させるためには基礎工事や立地を考慮する必要があると気付いたのは地べたに床を敷き家を建て終えたあとだった。基礎から建て直すのは面倒なので結局焚き火は適当に置いた。

こうして最初の拠点の南西、自分がいる島の最西端に最初のYOSAKUハウスが完成した。だが数日して本拠地は違う場所に建設することになった。探索が進み活動範囲が草原(この家があるエリア)から東の黒い森に移るとこの家の立地は不便になってきたのだ。以後この家は一時寄港地として使われるようになった。

 

本拠地築城

作業台、焚き火、ベッドの3点セットだけの野営地に大きめの家を建てて立派な本拠地に建て直すことにした。

まずは基礎工事。基礎は大事!

鍬で建設予定地を平らにする。地面に2mの木材を格子状に組んだ基礎を敷いていく。

その上に1mの柱を立て、2mの木で格子を作り床板を敷いて1階の床部分を作る。真ん中に焚き火を置き効果範囲いっぱいに床を敷いた。それで家具を置いていたらなんか手狭な気がしたので床面積を拡張した。焚火も1つ増えた。

床が完成したら柱、壁、屋根を取り付けていく。途中、度々の計画変更を行いつつ4日くらいの工期を経て本拠地が完成した。

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念願のマイホーム。迎撃したいのでテラスも設けた。

この記事の進行度よりも進んだ装飾とかがあるのは後でスクリーンショット撮ったから。

作業台、ベッド、焚き火と肉焼き完備、チェストがあるので収納もバッチリ。海辺の平地なので近くに建物を立てやすく拡張性は抜群。裏口を1歩出たら海なので将来的な船の利用にも向いている。うーん、これは良物件(個人の感想です)。

焚火に関しては海辺は掘ると水が出るし床下の高さを稼ぐのが面倒だったので普通に煙突で排煙することにした。焚き火は2つあるが煙突を2つ作るのは面倒だ。4mの丸太と板で中2階に煙の通路を作って煙を合流させた。

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ダブル焚火システム。2つの焚火の煙は上の通路で合流して排煙される仕組み

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煙の通路の上は2階くらいの高さなので将来床を増やせばちゃんとした2階を作れる。

 

当初の計画より大きな建物になって時間と木材を要したがついに一城の主になれた。

ちなみに当初は最初に作った野営地を活用する計画だったがYOSAKUが整地素人で新しく作った建物と野営地の地面の高さが合わなかったので計画はなかったことになった。

既存の廃墟を活用すると材料の節約になって便利だが地面の高さや建物の向きが合わないことが多い。大掛かりな施設は1から作る方が早いね。

 

これからの開拓

ようやくひとかどの拠点を構えることができた。今度は衣(装備)と食を充実させたい。ヴァイキング的にはそろそろ海にも出たい。

それはそれとしてまだエイクスュルしか倒していないから攻略を進めたい。黒い森には鉱石やダンジョンがある。設備や装備の充実には金属が必要なので探索に精を出す必要がありそうだ。

 

Valheim開拓記

友人に誘われて始めたValheimのプレイ日記

友人と進行度離れていたので最初のボスを倒すまでは1人。今は友人ワールドの冒険に加わる一方で自分のワールドの開拓に励んでいる。

今回は最初のボス(エイクスェル)まで

 

 

腰巻マン参上

ヴァイキングYOSAKUはカラスに連れられて腰巻一枚の状態で見知らぬワールドにやってきた。降り立った場所には鹿や巨人の石碑がある。祭壇のようだ。絵を見ているとカラスが話しかけてきた。カラス、お前しゃべるのか。

カラス(フギン)によるとYOSAKUはこのワールドにいるボスを倒す試練を課せられているらしい。多分この石碑の絵がボスなんだろう。各地にある祭壇に供物を捧げるとボスと戦えるらしい。島を探索してボスがいる地点を探して倒せばいい。簡単な話だな!

近場にエイクスュルなる鹿の祭壇があるのでまずはエイクスュル討伐を目指すことにした。

 

開拓のはじまり

ボスを倒そうとは言ってもここにいるのは腰布一枚の男。武器もねえ、土地勘もねえ、ステータスもそれほど高くねえ。これではこちらが狩られる側。装備を整えよう。

拾った木や石で棍棒や斧、木槌を作る。家を建てたり襲いかかってくる小人を手軽に倒せる様になった。倒した猪やトカゲを焼肉にしたら元気が出てきてHP上限が増えた。腹が減っては戦は出来ないな。

暴力を手に入れてはしゃいでいると空腹と寒さが襲いかかってきた。HP上限も初期値に戻り、よわよわヴァイキングに逆戻りしてしまった。

 

やはり人間がサバイブするには衣食住が大事!ひとまず寒さをしのげる家を建てることにした。とはいえ現状では家を建てられそうなのはスタート地点周辺くらいだった。森の中は獣と魔物がいて危険だ。

Civの開拓者よろしくどこに家を建てるか考えているとスタート地点近くの海辺に無人の小屋を見つけた。元々ある建物を活かせば建築の手間を省ける。それにYOSAKUはヴァイキングだし今後船を作って海に出ることもあるだろう。海辺に拠点を築くと何かと便利だろう。ここをキャンプ地とする。

小屋に作業台を置き、次に焚き火を置いたらいぶされてしまった。燻製ヴァイキングになるのは嫌なので焚き火は小屋の外に置いた。ベッドは焚き火の近くに置く必要があったので地べたに直置きして申し訳程度の壁と屋根で覆った。こうして初めての拠点が完成した。小屋はあるのに小屋の外で寝起きしてて庭キャンプみたいだ。風雨が吹けば焚き火はシケりおちおち眠ることもできないが今まで睡眠コマンド自体なかったことを思えば大きな進歩だ。

 

探索:鹿のトロフィーを求めて

エイクスュルの祭壇を調べると「我の眷属を捧げよ」と書いてある。鹿の皮を捧げればいいのかな?

早速一狩り行ったが問題が発生した。鹿は足が速い。

上手いこと木や岩にはまってくれれば追いつけるけど中々上手くいかない。なら飛び道具を使えば仕留められるのでは?YOSAKUは石を投げることを知らないので弓を作った。これが文明の力だ!くらえ鹿!……チキショー、当たらないぞこの弓!

矢の軌道が放物線を描くのはわかるが弓なりになるのがかなり早い。近距離でも角度を付けて撃たないと全然当たらない。おまけに弓のスキルレベルが低くて矢を当ててもダメージが出なくて鹿を倒せない。

そして鹿を追いかけ回して島の奥を探索していたYOSAKUは骸骨に遭遇して死んでしまった。

Valheimでは死ぬと装備を落とす(死亡地点に所持品全部入ったお墓ができる)のか。死にたくないなあ。

いっぺん死んでからYOSAKUは弓の感覚に慣れようと思った。弓は当てにくいけど戦死のリスクを下げられる。慣れる価値はあると思ったのでしばらく弓だけで戦うことにした。

そのうちに弓の軌道がだんだんわかってきた。スキルレベルが上がってダメージも増えた。鹿は一撃で倒せるようになった。

そろそろエイクスュルに挑もう。祭壇に鹿の皮を捧げるが何も起こらない。祭壇に捧げるのは皮じゃなくてトロフィーのようだ。鹿狩りはまだまだ続くらしい。

 

鹿(エイクスュル)戦

ようやく取れた鹿のトロフィーを鹿の祭壇にセット!エキサイティングなバトルが…ちょっと待ってくれ。モンハンのキリンみたいなやつが出てきたぞ。電撃も出してくる。こんなの鹿じゃない!ただの青いキリンよ!

最初は驚いたが自分の倍高い背丈のエイクスュルは普通の鹿より弓を当てやすかったのですんなり倒せた。これが文明の力だ!

エイクスュルの立派な角でつるはしを作れるようになった。なるほど、新しい素材を得ると新しいものが作れるようになるんだな。

 

突撃!隣の友人ワールド

フレンドがCOOPして開拓してるワールドがあるという噂を聞いたYOSAKUは早速友人ワールドに向かった。

「これが文明か」

そこには大きな家、農場、自分のものより遥かに優れた装備を作れる設備があった。

文明度が低いYOSAKUは感心した。友人ワールドの本拠地はちゃんと基礎を掘って家を作ってある。焚火も床下にうまく置いてあって家で燻されない。床板も敷かず、ベッドを最低限の壁と屋根で覆い、地べたに置いた焚き火で暖を取る野営地めいた我が家と比べるとヴァルハラのような快適さだった。

探索に同行して未知の素材や装備を得たり、建築のコツを教わってYOSAKUは自分のワールドへ戻っていった。こうして文明は伝播していくのだ。

 

おまけ

女性のValheim進出

男性キャラは腰巻一枚から冒険を始めるが女性キャラは革のチュニックを装備している。女性の方がアーマー1点分有利かもしれない。(女性キャラも死んだら男性同様丸腰になる)

 

あとがき

探索で集めた素材で新しい装備を作ったり拠点を発展させていくあたりアクション版civという感じがする。金属を扱えるようになると食糧生産が発展するあたり特にそう。

スクショ撮っとけばよかった。