ドルフロこぼれ話 装甲兵撃破ミッション

ドルフロをプレイする際のTIPS。

 今回はウィークリーの装甲兵撃破ミッションの話。

撃破系ミッション

ウィークリーミッションの「敵を〇〇体撃破する」というミッション。

ボスなら10体、普通の鉄血兵なら該当の鉄血兵を200体撃破するとミッションクリア。

マップのクリアランクの敵部隊撃破数は戦友が倒した分はカウント対象外だが、これらのミッションでは戦友が撃破した鉄血兵の数も撃破した数に含まれる。

ちなみに、敵のダミーは撃破数のカウントに含まれない。

例えば敵が15体いるとする。これが3リンク×5体なら撃破数は5体になる。一方、5リンクが3体の場合は撃破数は3体にしかならない。ドルフロを進めていって敵の戦力が増すにつれて4リンク5リンクの敵と戦うのが当たり前になるので、後半の戦闘だと「たくさん倒した割に撃破数が増えていない」ということになりがち。

戦術人形は敵も味方も編成拡大して戦っているという設定は意外と忘れがちだがシステムにはバッチリ反映されているのだ。戦闘システムに関しても同じことがいえるがここでは省略する。

装甲兵ミッション

装甲追撃者:装甲鉄血兵を200体撃破する。

鉄人キラー:装甲人形鉄血兵を200体撃破する。

 

装甲兵というのは主に夜戦に登場する装甲を持っている敵のこと。

装甲機械鉄血兵というのはイージス以外の敵、つまり歩く大砲みたいなニーマム(Nemeum)、多脚戦車のマンティコア、装甲版ダイナゲートのタランチュラを指す。

装甲人形鉄血兵というのは盾とメイスを持った人型鉄血兵のイージス(Aegis)を指す。

装甲兵が具体的にどんな相手かはここでは割愛。ドルフロWIKIを参照しよう

 

 各章の夜戦の最終マップでは特定キャラの専用装備がドロップするし、夜戦は難易度が高めで経験値減衰が始まるレベルも高めなので周回の機会は多い。なので知らず知らずのうちに達成されていることも多い。イベントで夜戦がある場合も同様。

逆にウィークリーミッションくらいしか目的がないと、敵200体、とくにイージスしか該当しない装甲人形鉄血兵は未達成になりがちだったりする。まあ報酬も資源以外だと装備製造契約だけなので別にすっぽかしても無問題ではある。

ということで装甲兵の撃破数を稼ぎやすそうなマップを以下に挙げることした。案外攻略WIKIとかにもなかったりするし。

 

装甲兵ミッションにおススメのマップ

1-4N

一周当たりの撃破数

装甲機械鉄血兵:32体、装甲人形鉄血兵:30体

 

 

イチオシ!!

メリット

①序盤のマップ

早いうちから周回可能で、敵も弱い。こちらの被害は少ないし戦闘も早く終わる。

 

②装甲人形鉄血兵の撃破数を稼ぎやすい

1-4Nでは装甲人形鉄血兵が30体出現する。これは以後の夜戦マップと比較しても多い。週に7回クリアすれば装甲兵撃破ミッションは両方達成できる。

装甲人形鉄血兵はイージスしかおらず、撃破数を稼ぎにくい。さらに、後々の夜戦だとニーマムだけでイージスがいない編成やイージスはいるけど編成拡大しまくってるだけなので撃破数は意外と伸びないみたいなケースが多々ある。

1-4Nは序盤で敵は編成拡大していないし、編成もイージス+ニーマムなのでそうした問題が存在しないのだ。

ちなみに、装甲人形鉄血兵の撃破可能数はMP5専用装備周回ができ装甲兵も多めな4-4Nで24体、装甲兵だらけの5-2Nでも28体だったりする。ついでに言うと、これらの夜戦の敵は1-4Nとは比較にならないくらい強い。

これらと比較すると1-4Nの30体がいかに多く、楽に稼げる数かわかるだろう。

装甲兵しか出てこない+自軍1部隊でもクリア可能

夜戦では装甲のない通常の鉄血兵も出現する。対装甲兵用編成と対通常兵用編成は全く別物で間違った相手にぶつけると苦戦したり壊滅したりする。

1-4Nでは通常の鉄血兵は出てこないので対装甲用編成だけ用意すればいい。自軍1部隊+友軍でも余裕でクリアできるので省資源周回もできる。

(ただし、マンティコア装甲兵のくせに回避持ちなので、夜戦に慣れないうちはコイツにぶつける部隊にはARを入れたり自軍で2部隊用意したりしよう)

④専用装備も入手可能

 1-4NではスプリングフィールドM1903の専用装備がドロップする。強化しきった専用装備を装備するとスプリングフィールドは射速42となり、M14と並んでRF最高峰の射速になる。スプリングフィールドを運用する際には必須の装備といえる。

 

デメリット

序盤のマップで敵が弱いため、経験値効率はよくない。

4-4N

一周当たりの撃破数

装甲機械鉄血兵:30体、装甲人形鉄血兵:24体

 メリット

①装甲機械鉄血兵と装甲人形鉄血兵のバランスが良い。

週に9回やれば両方の装甲兵撃破ミッションを達成できる。

②経験値もそこそこいい感じに入る

1-4よりはよほど経験値の入りがいい。

③専用装備が入手可能

4-4NではMP5の専用装備がドロップする。強化するとMP5の回避が50くらい上がる。優秀な専用装備なので、これ目当てに周回してウィークリーミッションが達成されることもよくある。

 

デメリット

通常の鉄血兵が出現する

装甲のない普通の鉄血兵も出現するので、対策用の夜戦AR部隊などが必要。

また、行動値と制限ターン的に自軍1部隊+友軍は厳しいというか無理。できるかもしれないが装甲兵と通常兵がマップに混在しているのでそれぞれに対応した部隊を用意するほうが現実的。

 

5-2N

一周当たりの撃破数

装甲機械鉄血兵:70体、装甲人形鉄血兵:28体

メリット

装甲兵しかいない上、経験値も多い。

13ある敵部隊はすべて装甲兵。回避持ちのマンティコアもいないのでRFやMG中心の対装甲編成をぶつけるだけ。

経験値の入りも結構いい。特にトータル経験値をためやすい。

デメリット

①制限ターンが厳しい

制限ターンが2ターンしかない。

行動値にもターンにも余裕がないのでうっかりすると時間切れになる。

初期配置で4部隊配置するのは絶対だし、1部隊でも撤退したらクリアは不可能。

 

②最低でも十分なレベルの対装甲部隊4部隊が必要

敵部隊は手ごわい。火力の高いニーマムしかいない部隊や、RFだと対処しきれず壊滅に追い込まれるタランチュラ部隊がいる。普通のイージス+ニーマム編成も全然弱くない。

RF部隊だととても対処しきれないので、きちんと育ったMGも必要になる。

最低5リンクとは言わないが、装備が3つつけられるLv80以上は必要。この練度十分なRFとMG(+場合によってはSG)を4部隊分用意しなければならない。これは結構骨だし、そもそもMGは資源消費が激しいので、複数出撃させなければいけないこのマップは経済的ではない。

 

③装甲人形鉄血兵は28体しか出ない

1-4Nのほうがマシ。

 

結論

投入する資源や戦力のことを考えると撃破数のためだけに回るようなマップではない。

 

5ー4N

一周当たりの撃破数

装甲機械鉄血兵:63体、装甲人形鉄血兵:18体

モシンナガンの専用装備がドロップするマップ。

マンティコアもいるが一応敵は皆装甲兵なので専用装備周回のついでに装甲兵ミッションを進めることができる。

装甲兵撃破数を稼ぐのが目的なら不向き。人形鉄血兵18体は少ない。

6ー3N 

タランチュラが出現するので、周回してこれを撃破すると装甲機械鉄血兵の撃破数を稼げる。タランチュラを空襲妖精やZas-21で撃破してレベリングすることもあるので実用性は高め。

デメリットはここまでストーリーを進める必要があること。

レベリング周回だと装甲人形鉄血兵は稼げない。